Poco X7 ProでADBコマンドを使ってプリインストールアプリを削除しようとした際に、「USBデバッグを許可しますか?」というポップアップが表示されず、接続がうまくいかないケースがあります。本記事では、その原因と考えられるポイント、そして解決のための具体的な対処方法を整理して解説します。
USBデバッグ許可ダイアログが出る仕組み
AndroidのADB接続では、PCとスマホを初めて接続する際にRSAキー認証が行われます。
例えば、PCからコマンドを送るとスマホ側に「USBデバッグを許可しますか?」という確認画面が表示され、許可することでADB接続が成立します。
この表示が出ない場合は、認証プロセスが正常に動作していない可能性があります。
表示されない主な原因
USBデバッグの確認画面が出ない場合、いくつかの原因が考えられます。
例えば、USB接続モードが「充電のみ」になっている、ドライバが正しく認識されていない、またはUSBデバッグの認証情報が破損しているケースがあります。
また、ケーブルやUSBポートの相性によっても認識が不安定になることがあります。
まず確認すべき基本設定
最初に確認すべきは開発者オプションとUSB設定です。
例えば、「USBデバッグ」がONになっているか、「USB構成」がファイル転送(MTP)になっているかを確認します。
また、PC側でadb devicesコマンドを実行し、端末が認識されているか確認することも重要です。
PC側ドライバとADB環境の確認
Windows環境ではADBドライバが正しくインストールされていないと認証ダイアログが出ないことがあります。
例えば、デバイスマネージャーで「Android ADB Interface」として認識されていない場合はドライバの再インストールが必要です。
また、古いADBツールを使っている場合も接続不良の原因になります。
認証ダイアログが出ない時のリセット方法
USBデバッグの認証が破損している場合は、一度リセットすることで改善することがあります。
例えば、「開発者オプション」内の「USBデバッグ認証を解除」を実行し、再接続することで再度ポップアップが表示されることがあります。
また、PCとケーブルを変えて再接続することも有効です。
それでも解決しない場合の対処
すべて試しても表示されない場合は、端末側のソフトウェア問題やMIUI特有の制限の可能性もあります。
例えば、セキュリティ設定や省電力設定がADB通信を制限しているケースもあります。
その場合は一時的に制限を解除するか、別PCで試すことで切り分けが可能です。
まとめ
USBデバッグの許可画面が出ない問題は、設定・ドライバ・接続環境のいずれかに原因があることが多いです。
まずは基本設定とPC認識を確認し、それでも解決しない場合は認証リセットや環境変更を試すことが重要です。
段階的に原因を切り分けることで、ADB接続は安定して利用できるようになります。


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