デュアルモニターにおすすめのゲーミングデスクは?2画面で使いやすい幅・奥行きと実例を紹介

パソコン

ゲーミングモニターを2台並べて使う場合、デスク選びでは見た目以上に天板の幅・奥行き・耐荷重・モニターアームへの対応が重要になります。1台なら問題なく置けるデスクでも、2台になるとキーボードやマウスを置くスペースが狭くなったり、モニターとの距離を十分に取れなくなったりするためです。

デュアルモニター環境なら、24~27インチを2台使う場合でも幅140cm以上、できれば160cm前後、奥行きは70cm前後あるデスクが使いやすくなります。モニターアームを使えばさらに天板を広く使えます。

この記事では、2台のゲーミングモニターを置くために必要なデスクサイズを解説しながら、IKEA、Bauhütte、サンワダイレクトなど実際に購入候補にしやすいデスクも紹介します。

デュアルモニターならデスク幅は140cm以上がおすすめ

ゲーミングモニターを2台横に並べるなら、まず確認したいのがデスクの横幅です。一般的な24インチモニターは横幅が約54cm前後、27インチでは約61cm前後あるため、単純に2台並べるだけでも100~120cm程度のスペースを使います。

例えば27インチモニターを2台横並びにすると、ベゼルなどを含めて約120cm前後になります。幅120cmのデスクでも設置できる場合はありますが、モニターが天板いっぱいに広がり、スピーカーやPC本体などを置く余裕がほとんどなくなります。

そのため、24インチ×2台なら幅140cm程度、27インチ×2台なら幅140~160cm程度を目安にすると使いやすいでしょう。PC本体も机の上へ置きたい場合は160cm以上あると余裕が生まれます。

モニター構成 デスク幅の目安
24インチ+24インチ 120cmでも可能、140cm以上がおすすめ
27インチ+27インチ 140~160cmがおすすめ
32インチ+32インチ 160cm以上を検討
モニター2台+PC本体を天板上に設置 160~180cm程度あると余裕がある

幅だけでなく奥行き60~80cmも重要

ゲーミングデスクでは横幅ばかり注目されますが、実際にゲームをするときは奥行きもかなり重要です。

奥行きが50cm程度しかないデスクに大きなモニターを置くと、画面と目の距離が近くなります。また、モニタースタンドが天板の前方まで張り出し、キーボードやマウスパッドのスペースを圧迫することもあります。

デュアルモニターでゲームをするなら最低でも奥行き60cm程度、余裕があるなら70~80cmがおすすめです。特に27インチ以上のモニターを使う場合は、奥行き70cm程度あると画面との距離を取りやすくなります。

例えば幅140cm×奥行70cmのデスクなら、モニター2台を置きながら大型マウスパッドやフルサイズキーボードも配置しやすくなります。

コスパ重視ならIKEA「UTESPELARE 160×80cm」が使いやすい

デュアルモニター用として価格と天板サイズのバランスが良い候補が、IKEAのUTESPELARE(ウーテスペラレ)ゲーミングデスクです。

IKEA公式では、UTESPELAREは幅160cm×奥行80cmの大型ゲーミングデスクとして販売されています。デュアルモニターでも余裕を作りやすく、27インチを2台並べるような構成にも向いています。[IKEA公式]

奥行き80cmある点も大きなメリットです。モニターを少し奥へ置けるため、キーボードや大型マウスパッドのスペースを確保しやすく、FPSなどでマウスを大きく振る人にも向いています。

IKEA公式掲載価格は時期によって変わる可能性がありますが、2026年8月時点では160×80cmモデルが17,990円で掲載されています。大きめのデュアルモニターデスクを2万円前後で探す場合にはかなり有力な選択肢です。[価格・仕様を確認]

頑丈さ重視ならBauhütte「ステーブル・テーブル」

モニターアームや重いゲーミング機器を多数取り付けたい場合には、Bauhütteのゲーミングデスク「ステーブル・テーブル」BHD-STも候補になります。

Bauhütte公式では、幅120cmと140cmの天板を用意しており、140cmモデルは幅140×奥行60×高さ72cmです。均等静止荷重で耐荷重200kgとされており、マルチディスプレイやPC本体、モニターラックなどを追加する使い方も想定されています。[Bauhütte公式]

特にデュアルモニターでは、画面を2台載せるだけでなく、モニターアーム、スピーカー、マイクアームなどを後から追加する人も少なくありません。こうした拡張を考えているなら、デスクそのものの剛性を重視する価値があります。

幅140cmなので27インチ2台なら比較的コンパクトにまとめる構成になります。部屋に160cm幅のデスクを置けないものの、しっかりしたゲーミングデスクが欲しい人に向いています。

モニターアームを使うならBauhütte BHD-1200Mも候補

Bauhütteの定番ゲーミングデスク「BHD-1200M」は幅120cmのため、モニター2台を純正スタンドで横並びにすると余裕は少なめです。しかし、デュアルモニターアームを利用して机上スペースを節約する構成なら選択肢になります。

Bauhütte公式では、BHD-1200Mは幅120cmで耐荷重80kgに対応し、マルチモニターなどの重量物を載せる用途を想定しています。また、天板はモニターアームなどのクランプを取り付けやすいシンプルな長方形になっています。[Bauhütte公式]

さらに天板の高さを51~80cmの範囲で調整できるため、自分の身長や椅子に合わせてポジションを調整できる点もゲーミング用途ではメリットです。

ただし、デスク上へPC本体まで載せたい場合には120cmでは窮屈です。モニター2台+PC本体まで置きたいなら、140~160cmクラスを優先したほうがよいでしょう。

シンプルなデスクならサンワダイレクトの140×70cmも使いやすい

「ゲーミングデスクらしいデザインは必要ない」「黒いシンプルな机で十分」という場合には、サンワダイレクトの100-DESKF059BKも使いやすい候補です。

このモデルは幅140cm×奥行70cm×高さ70cmで、耐荷重は50kgです。公式サイトではモニターアームなどのクランプ製品へ対応するデスクとして案内されています。[サンワダイレクト公式]

奥行き70cmなので、ゲーミングモニターを2台使う場合にも画面との距離を確保しやすいサイズです。横揺れを抑えるバックフレームや天板のたわみを抑える補強も備えています。

2026年8月時点の公式販売価格は18,800円です。幅160cmモデルも用意されているため、部屋にスペースがあるならデュアルモニター用として160cmを選ぶ方法もあります。価格は変更される可能性があるため購入時に確認してください。

モニターアームを使うとデュアルモニター環境がかなり快適になる

デュアルモニター環境では、デスク本体と同じくらいモニターアームの有無が使いやすさに影響します。

一般的なモニターの純正スタンドは、意外と大きな面積を使います。2台分のスタンドを置くと、モニターの下がほぼ使えなくなり、キーボードなどの配置も制限されます。

デュアルモニターアームを使えば、スタンド部分をなくして画面を浮かせられるため、天板上のスペースを広く使えます。左右のモニター角度や高さも調整しやすくなるため、ゲーム画面を正面、Discordやブラウザを横という配置もしやすくなります。

ただし、モニターアームにはクランプを固定できる天板形状と十分な強度が必要です。サンワダイレクトも、モニターアーム用デスクを選ぶ際には天板裏の形状や耐荷重を確認することを推奨しています。[参照]

2台とも横置きにするか縦置きを混ぜるかで必要幅が変わる

デュアルモニターだからといって、必ず2台を横向きに並べる必要はありません。サブモニターを縦向きにすると、必要な横幅をかなり減らせます。

例えばメインに27インチを横置きし、サブの24インチを縦置きすれば、両方を横に並べるよりコンパクトです。サブモニターでDiscord、Webブラウザ、YouTube、コメント欄などを見る場合は縦置きとの相性も良いでしょう。

部屋のスペース上120~140cmのデスクしか置けない場合には、メイン横+サブ縦+モニターアームという構成にするとデュアルモニター環境を作りやすくなります。

PC本体を机の上に置くなら160cm以上を選びたい

ゲーミングPC本体を床ではなく天板へ置きたい場合は、モニター2台だけの場合より広いデスクが必要です。

ミドルタワー型ゲーミングPCの横幅は20~25cm程度ある製品が多く、通気のため周囲にも多少の空間が必要です。幅140cmのデスクに27インチモニター2台とPC本体を並べると、かなり詰め込んだ配置になります。

このような構成なら、幅160cm、可能なら180cm程度あると余裕があります。IKEAのUTESPELAREのような160cm幅は、モニター2台とPC本体を同じ天板へ置きたい人にも使いやすいサイズです。

逆にPC本体を床置きや専用PCワゴンへ移動できるのであれば、幅140cmでもデュアルモニター環境を作りやすくなります。

L字デスクはゲームと作業スペースを分けたい人向き

部屋の角を利用できるなら、L字型デスクもデュアルモニター環境と相性があります。正面側にゲーム用モニターを置き、横側にサブモニター、ノートPC、書類などを配置できます。

例えば正面はFPSをプレイするために広いマウススペースを確保し、L字の横側を動画視聴や作業スペースにすると、1枚の長いデスクとは違った使いやすさがあります。

ただしL字デスクは設置面積が大きく、引っ越しや模様替えが大変になりやすい点がデメリットです。ゲーム用途だけなら、160cm程度の長方形デスク+モニターアームのほうがシンプルにまとめやすいでしょう。

おすすめ候補を比較するとこうなる

デュアルモニター用として選びやすいデスクを整理すると、次のようになります。

製品 サイズ 向いている人
IKEA UTESPELARE 160×80cm 広さと価格のバランス重視
Bauhütte ステーブル・テーブル 120/140×60cm 剛性・耐荷重を重視
Bauhütte BHD-1200M 120cm幅 高さ調整+モニターアームでコンパクトに使いたい
サンワダイレクト 100-DESKF059BK 140×70cm シンプルなデザインと奥行きを重視

デュアルモニターを初めて組むなら、サイズに余裕のある160×80cm前後が最も扱いやすいでしょう。部屋の都合で140cmまでなら、モニターアームを併用するとスペースを有効活用できます。

デスク購入前にモニターアームの取り付け位置も確認する

将来モニターアームを使う可能性があるなら、デスクを購入する前に天板裏側まで確認しておきましょう。天板の後端に大きな補強フレームやケーブル収納があると、クランプを挟めないことがあります。

また、モニター2台を1本のデュアルアームで支える場合は天板の一部分へ荷重が集中します。薄い天板では歪みや破損の原因になることがあるため、対応する天板厚や耐荷重を確認してください。

必要であればモニターアーム用の補強プレートを天板の上下へ挟み、圧力を分散する方法もあります。特に大型モニター2台の場合は有効です。

ゲーム中に画面が揺れるのが気になる人は、デスクの耐荷重だけでなく横揺れへの強さもチェックしましょう。軽量なデスクほどマウスを大きく振ったときに振動がモニターアームへ伝わる場合があります。

まとめ:2画面なら140cm以上、余裕を求めるなら160×70~80cmがおすすめ

ゲーミングモニターを2台使うデスクでは、最低限置けるサイズよりも、実際にゲームをするときの余裕を考えることが重要です。24~27インチのモニターを2台使うなら、幅140cm以上を一つの基準にするとよいでしょう。

さらにPC本体、スピーカー、マイクなども置くなら、幅160cm×奥行70~80cm程度のデスクが特に使いやすいです。価格とのバランスならIKEAのUTESPELARE 160×80cmは有力な候補です。[IKEA公式]

部屋のスペースから140cm程度に抑えたい場合は、Bauhütteのステーブル・テーブルや、サンワダイレクトの140×70cmモデルなどが候補になります。[Bauhütte公式] [サンワダイレクト公式]

そしてデュアルモニター環境では、デスクを大きくするだけでなくモニターアームを併用すると、キーボードやマウスのスペースを大幅に確保できます。迷ったら「幅160cm前後・奥行70cm以上・モニターアーム対応・十分な耐荷重」という4条件を基準に選ぶと、購入後に狭さで後悔しにくいでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました