パナソニックのブルーレイレコーダー「DIGA(ディーガ)」を新しく買い替えたとき、古いディーガに残っている録画番組は、対応機種同士であれば「お引越しダビング」を使って新しいディーガへ移すことができます。ブルーレイディスクへ1番組ずつ書き出す必要はなく、2台をネットワーク接続してまとめて転送できる便利な機能です。
基本的な流れは、古いディーガと新しいディーガをLANでつなぐ→新しいディーガ側から「お引越しダビング」を開く→古いディーガを選ぶ→移したい番組を選ぶ→2台の電源を切るというものです。ダビングの操作は原則として「新しいディーガ」、つまりダビング先から行います。
ただし、古いディーガと新しいディーガの両方がお引越しダビングに対応している必要があり、4K番組やコピー回数が残り1回の番組などには注意点があります。録画を消してしまわないためにも、実行前に対応機種と「元の番組を残す/残さない」の意味を確認しておきましょう。
- DIGAの「お引越しダビング」とは?
- 最初に古いDIGAと新しいDIGAの型番を確認する
- 最も分かりやすい接続方法は2台をLANケーブルで直結すること
- LANケーブル直結以外に同じ家庭内ネットワークでも移行できる
- お引越しダビングは「新しいDIGA」から操作する
- 次に古いDIGAを「ダビング元」として選ぶ
- 移したい録画番組を選択する
- 重要:「残す」を選んでも元番組が必ず残るわけではない
- 設定完了後は2台のDIGAの電源を切るとダビングが始まる
- お引越し中に電源を入れても最初からやり直しにはならない
- どれくらい時間がかかる?
- ダビングの進み具合を確認する方法
- 「ネットワーク内に機器が見つかりません」と表示される場合
- Wi-Fiで進まないなら有線LANを試す
- 古いDIGAの外付けUSB-HDDからも移せる?
- 4K録画番組は対応機種の組み合わせに注意
- 「1回だけ録画可能」の番組にも注意
- すべての番組がお引越しできるわけではない
- 録画予約まで自動で移るとは限らない
- 一部の新しいDIGAではスマホからお引越しできる
- お引越し非対応の古いDIGAだった場合はどうする?
- 古いDIGAは移行確認が終わるまで初期化・処分しない
- 実際のお引越し手順を簡単にまとめると
- 具体例:古いDIGAから新しいDIGAへドラマを50本移す場合
- 具体例:古いDIGAのUSB-HDDに番組がある場合
- うまくいかないときのチェックリスト
- まとめ:DIGAのお引越しは新しいレコーダー側から操作する
DIGAの「お引越しダビング」とは?
お引越しダビングは、古いディーガの内蔵HDDやUSB外付けHDDに保存されている録画番組を、ネットワーク経由で別のディーガへダビングする機能です。パナソニックが買い替え時のデータ移行方法として公式に提供しています。[参照:Panasonic レコーダー(ディーガ)でお引越しダビングをしたいときは]
パナソニックによると、ディーガからディーガへの買い替えでは、録画番組や対応する写真などをLAN経由で新しいディーガへ移すことができます。対応機種については2012年秋以降のお引越しダビング搭載機器が中心ですが、実際に利用できるかどうかはダビング元・ダビング先の型番の組み合わせで確認する必要があります。[参照:Panasonic DIGA お引越しダビング]
つまり「古いレコーダーから新しいレコーダーへ移したい」という場合は、まずブルーレイディスクへ書き出すより、お引越しダビングに対応しているか確認するのが第一選択になります。
最初に古いDIGAと新しいDIGAの型番を確認する
最初に確認するのは、古いディーガと新しいディーガ双方の正確な型番です。「PanasonicのDIGA」というだけでは、お引越しダビング対応の可否を判断できません。
型番は一般に本体前面・背面のラベルや設定画面などで確認できます。「DMR-4T○○○」「DMR-2W○○○」「DMR-BRW○○○」などの形式になっています。
パナソニックはダビング元とダビング先それぞれの対応機種を公式ページで公開しています。2026年時点でも更新されているため、実際に作業する前に2台の型番を検索してください。[参照:Panasonic お引越しダビング動作確認情報]
最も分かりやすい接続方法は2台をLANケーブルで直結すること
両方のディーガに有線LAN端子がある場合、最も分かりやすい方法は古いディーガと新しいディーガをLANケーブルで直接つなぐことです。
パナソニック公式手順では、最初に2台とも電源を切り、カテゴリー5(CAT5)以上のLANケーブルで接続します。DIGA同士であればストレートケーブルとクロスケーブルのどちらでも使用できます。[参照:Panasonic お引越しダビングの接続手順]
有線接続を利用する場合は、両方のディーガのネットワーク設定で「LAN接続形態」を「有線」に設定します。普段Wi-Fiを使っている場合は、お引越し完了後に無線LAN設定へ戻すのを忘れないようにします。
LANケーブル直結以外に同じ家庭内ネットワークでも移行できる
LAN端子のないモデルや、2台を直接つなぐのが難しい場合は、古いディーガと新しいディーガを同じ家庭内ネットワークへ接続する方法もあります。
例えば2台とも同じWi-Fiルーターへ接続する、または片方をLAN、もう片方をWi-Fiで同じルーターへ接続するといった方法です。ただし、無線LANでは通信状況によって転送が不安定になったり、時間がかかったりすることがあります。
パナソニックも、お引越しダビングが進まない場合は、対応機種なら2台をLANケーブルで直接接続する方法を案内しています。大量の番組を移すなら、可能な限り有線接続がおすすめです。[参照:Panasonic お引越しダビングができない・進まない場合]
お引越しダビングは「新しいDIGA」から操作する
2台を接続したら、基本的な操作は新しく購入したディーガ、つまり番組を受け取る側から行います。
新しいディーガの電源を入れ、リモコンの「ホーム」を押します。古い機種では「機能一覧」または「スタート」というボタンの場合があります。
その後「お引越しダビング」または「番組お引越しダビング」を開きます。モデルによってメニュー構成が異なるため、次のような経路があります。
- 「お引越しダビング」→「番組をダビングする」
- 「全機能から選ぶ」→「ネットワーク機能を使う」→「お引越しダビング」→「番組をダビングする」
- 「機能一覧」→「ダビング・保存」→「番組お引越しダビング」
- 「ダビング・保存」→「番組お引越しダビング」
画面表示が多少違っても「お引越しダビング」「番組お引越しダビング」などの項目を探せばよいでしょう。公式FAQにも画面タイプ別の操作経路が掲載されています。[参照:Panasonic お引越しダビング操作方法]
次に古いDIGAを「ダビング元」として選ぶ
お引越しダビング画面を開くと、ネットワーク上で見つかった機器が一覧表示されます。ここで古いディーガの型番を選択して「決定」を押します。
続いて、番組が古いディーガの内蔵HDDにある場合は「HDD」、古いディーガに接続している外付けUSB-HDDにある場合は「USB-HDD」を選択します。
古いディーガに接続したUSB-HDDの録画番組も、お引越しダビングの対象にできる対応機種があります。ただし、その外付けHDDは古いディーガへ正しく接続したまま作業してください。
移したい録画番組を選択する
古いディーガの録画一覧が表示されたら、新しいディーガへ移したい番組を選択します。
1番組だけなら番組を選んで「決定」を押します。複数の番組を選びたい場合、対応機種では番組へカーソルを合わせてリモコンの「青」ボタンを押すことで複数選択できます。
すべての番組を移したい場合は、番組一覧で「サブメニュー」を押し、「一括ダビング」を選択できる機種もあります。ただし新しいディーガのHDD容量より録画データ量が多い場合、容量いっぱいになった時点で残りの番組は移行できません。
重要:「残す」を選んでも元番組が必ず残るわけではない
お引越しダビングでは、古いディーガの番組について「残す」または「残さない」を設定できます。ここは非常に重要なので、意味を理解してから選択してください。
「残す」を選んだ場合、ダビング可能回数が2~10回残っている番組では古いディーガにも番組が残り、ダビング可能回数が1回減ります。
しかし、ダビング可能回数が残り1回の番組は、「残す」を選択していても古いディーガから消去され、新しいディーガへ移動します。これはコピー制御の仕組みによるものです。パナソニック公式FAQにも明記されています。[参照:Panasonic ダビング元番組を残す/残さない設定]
一方「残さない」を選択すると、ダビングされた番組は古いディーガから消去されます。初めてのお引越しなら、特別な理由がなければ内容をよく確認してから設定してください。
設定完了後は2台のDIGAの電源を切るとダビングが始まる
番組選択と「残す/残さない」の設定が完了したら、古いディーガと新しいディーガの両方の電源を切ります。
ここが通常のダビングと少し分かりにくいポイントです。パナソニックのお引越しダビングは、設定を完了した瞬間に画面を表示しながら転送するのではなく、2台の電源を切った後、数分してからバックグラウンドでダビングを開始します。
本体表示窓がある機種では、作業中に「DUB」と表示されることがあります。表示窓のない機種ではDUB表示はありません。
お引越し中に電源を入れても最初からやり直しにはならない
お引越しダビング中にディーガの電源を入れると、ダビングは一時中断します。その後再び電源を切るとダビングが再開されます。
また、予約録画が設定されている時間帯には録画が優先され、空いている時間にお引越しダビングが進められます。
そのため番組数が多い場合、1日で終わらないこともあります。夜間だけ転送させながら数日かけて移行することもできます。
どれくらい時間がかかる?
録画番組の容量が多ければ、お引越しには相応の時間がかかります。パナソニックの公式FAQでは、DRモードの1時間番組をお引越しする目安として、4Kディーガ/全自動録画対応ディーガでは約13分、その他のディーガでは約25分と案内しています。実際の所要時間は機種やネットワーク環境などで変わります。[参照:Panasonic お引越しダビング時間の目安]
例えば100時間分の録画を移動するなら、一晩で終わらない可能性があります。公式にも番組数が多い場合は完了まで数日以上かかることがあると案内されています。
急いでいるからと何度も電源を入れたりLANケーブルを抜いたりせず、可能なら予約録画の少ない時間帯に電源を切っておくと効率よく進みます。
ダビングの進み具合を確認する方法
完了状況を知りたい場合は、新しいディーガの電源を入れ、「ホーム」または「機能一覧」「スタート」から「お引越しダビング」を開くと進捗状況を確認できます。
機種によっては進捗画面で「黄」ボタンを押すことで、お引越しダビングをキャンセルできます。
ただし確認のために電源を入れている間はダビングが中断するため、確認後は再び電源を切っておきます。
「ネットワーク内に機器が見つかりません」と表示される場合
新しいディーガから古いディーガが見つからず、「ネットワーク内に機器が見つかりません」などと表示される場合は、ネットワーク設定を確認します。
有線LANで直結しているなら、まず2台ともLAN接続形態が「有線」になっているかを確認します。またLANケーブルがLAN端子の奥まで正しく挿入されていることも確認してください。
Wi-Fiを利用しているなら2台が同じ家庭内ネットワークへ接続されているかを確認します。パナソニックは、機器一覧にダビング元が表示されない場合の確認方法を別途公式FAQで案内しています。[参照:Panasonic お引越しダビングで機器が見つからない場合]
Wi-Fiで進まないなら有線LANを試す
古いディーガが表示されるのに転送が途中で止まる、いつまでたっても進まないといった場合は、Wi-Fiの通信状態が原因になっている可能性があります。
対応している2台であれば、LANケーブルによる直結へ切り替えるのがおすすめです。パナソニック公式も、無線LANでお引越しダビングがうまくいかない場合、2台を有線LANで直接つないで通信を安定させる方法を案内しています。[参照:Panasonic お引越しダビングが進まない場合]
大量の番組を移行すると長時間通信するため、普段のインターネット閲覧では問題のないWi-Fiでも、ダビングでは不安定さが表面化することがあります。
古いDIGAの外付けUSB-HDDからも移せる?
お引越しダビング対応機種では、古いディーガの内蔵HDDだけでなく、そのディーガへ登録・接続しているUSB外付けHDD内の録画番組を対象にできる場合があります。
新しいディーガ側でダビング元を選択した後、「HDD」または「USB-HDD」を選ぶことで番組を指定します。
ただし、古いディーガのUSB-HDDから、新しいディーガに接続したUSB-HDDへ直接お引越しすることはできません。パナソニック公式によると、まず新しいディーガの内蔵HDDへお引越しし、その後必要に応じて新しいディーガのUSB-HDDへダビングする手順になります。[参照:Panasonic お引越しダビング先とUSB-HDDの注意事項]
4K録画番組は対応機種の組み合わせに注意
BS4Kなどを4KDRモード・4K画質モードで録画した番組については、通常のハイビジョン番組と条件が異なります。
4K画質のままお引越しするには、ダビング元とダビング先の両方が該当する4Kお引越しダビングへ対応している必要があります。
対応していない組み合わせでは、機種によってハイビジョン画質の録画モードへ変換することでダビング可能になる場合があります。対応組み合わせは公式の動作確認表で確認してください。[参照:Panasonic お引越しダビング動作確認情報]
「1回だけ録画可能」の番組にも注意
コピー制御によってダビング可能回数が残り1回になっている番組では、通常の複製ではなく「移動」に近い扱いになります。
そのため「ダビング元機器の番組を残す」を設定した場合でも、残り1回の番組については古いディーガから消えて新しいディーガへ移ります。
さらに、プロテクト設定されているダビング残り回数1回の番組など、条件によってはお引越しできないものがあります。大切な番組は実行前にプロテクト状態やコピー可能回数を確認してください。[参照:Panasonic お引越しダビングできない番組について]
すべての番組がお引越しできるわけではない
お引越しダビングに対応したディーガ同士でも、録画内容や録画方式によってダビング対象外になることがあります。
例えばダウンロードした番組、コピー制御やプロテクト状態によって移動できない番組、組み合わせによって対応していない4K録画などがあります。また全自動録画モデルでは、通常録画番組とチャンネル録画番組で扱いが異なる場合があります。
移したい番組が一覧に出てこない場合は故障と決めつけず、番組の種類とダビング条件を確認してください。
録画予約まで自動で移るとは限らない
「お引越しダビング」は主に録画済み番組を移す機能です。古いディーガに設定していた毎週録画などの予約設定が、番組と一緒に必ず自動移行するわけではありません。
一部対応モデルでは、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」を使って録画予約設定を新しいディーガへ引き継ぐ「予約お引越し」が利用できます。[参照:Panasonic どこでもディーガ 予約お引越し]
古いディーガを撤去する前に、毎週録画しているドラマ、ニュース、アニメなどの予約が新しいディーガへ設定されているかも確認しておきましょう。
一部の新しいDIGAではスマホからお引越しできる
近年の一部DIGAには、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」から録画番組のお引越し操作ができる機種もあります。
パナソニックは「スマホでお引越しダビング」として、対応モデル間で残しておきたい通常録画番組を別のディーガへ移せる機能を案内しています。[参照:Panasonic どこでもディーガ スマホでお引越しダビング]
ただし対象機種が限られ、全自動録画番組など対象外となる番組もあります。リモコン操作による通常のお引越しダビングが最も幅広く使える基本手順と考えるとよいでしょう。
お引越し非対応の古いDIGAだった場合はどうする?
古いディーガがお引越しダビングに対応していない場合、ネットワーク経由でまとめて移す方法は利用できません。
この場合、パナソニックの取扱説明書では、対応するBD-REなどへ古いディーガから番組をダビングし、そのディスクから新しいディーガへダビングするといった方法が案内される機種があります。
ただし番組のコピー制御、ディスク規格、録画方式、新旧機種の対応によって可否が変わります。大切な録画がある場合は、まず古いDIGAの型番を公式対応表で確認してから方法を決めましょう。
古いDIGAは移行確認が終わるまで初期化・処分しない
新しいディーガへ番組が移ったように見えても、古いディーガをすぐ初期化したり処分したりするのはおすすめできません。
まず新しいディーガの「録画一覧」を開き、重要な番組を実際に再生して、映像・音声が正常であることを確認します。複数シリーズの番組を移した場合は、それぞれ数本ずつ確認すると安心です。
「番組数が合っている」「大切な番組が再生できる」「録画予約も新しいDIGAへ設定した」の3点を確認してから、古いDIGAの処分を考えましょう。
実際のお引越し手順を簡単にまとめると
DIGA同士のお引越しダビングは、次の順番で進めると分かりやすくなります。
- 古いDIGAと新しいDIGAの型番を確認する
- 公式の動作確認ページで両方がお引越しダビング対応か確認する
- 2台の電源を切る
- 可能ならCAT5以上のLANケーブルで2台を直接接続する
- 両方のネットワーク設定を「有線」にする
- 新しいDIGAの電源を入れる
- 「ホーム」→「お引越しダビング」または「番組お引越しダビング」を開く
- 古いDIGAをダビング元として選ぶ
- 「HDD」または「USB-HDD」を選ぶ
- 移したい録画番組を選択する
- 古いDIGAの番組を「残す/残さない」を設定する
- 設定を確定する
- 古いDIGAと新しいDIGAの両方の電源を切る
- 電源を切った状態でお引越しダビングを進める
- 完了後、新しいDIGAで番組を実際に再生して確認する
- LANケーブルを外し、必要ならネットワーク設定を元のWi-Fiへ戻す
リモコンのメニュー名称は世代によって多少異なりますが、大まかな流れは同じです。[参照:Panasonic公式 お引越しダビング完全手順]
具体例:古いDIGAから新しいDIGAへドラマを50本移す場合
例えば古いディーガにドラマ50本が保存され、新しいディーガを購入したとします。まず公式動作確認表で2台が対応しているか確認し、LANケーブルで直結します。
新しいディーガから「番組お引越しダビング」を開き、古いディーガを選択します。ドラマ50本を複数選択して、「ダビング元機器の番組」を残すかどうか設定します。
設定完了後に2台とも電源を切れば、予約録画のない時間を利用して転送が進みます。一度に終わらなくても、電源を切っている時間に続きを実行できるため、大量の録画を移す場合は数日かかる前提で進めると安心です。
具体例:古いDIGAのUSB-HDDに番組がある場合
古いディーガ本体のHDDではなく、古いディーガへ接続しているUSB外付けHDDに録画番組がある場合も、対応機種なら新しいディーガから「USB-HDD」を選んでお引越しできます。
この場合、古いUSB-HDDを新しいディーガへ直接差し替えて再生しようとするのではなく、古いディーガ+古いUSB-HDDの組み合わせを維持した状態で、ネットワーク経由で新しいディーガの内蔵HDDへ移すのが基本です。
新しいディーガの外付けUSB-HDDへ保存したい場合は、いったん新しいディーガの内蔵HDDへお引越しした後、新しいディーガ上で内蔵HDDからUSB-HDDへダビングします。
うまくいかないときのチェックリスト
お引越しダビングができない場合は、次の項目を順番に確認すると原因を切り分けやすくなります。
- 古いDIGAがお引越しダビング対応機種か
- 新しいDIGAがお引越しダビング対応機種か
- 2台の組み合わせが公式対応表に掲載されているか
- LANケーブルが正しく接続されているか
- 2台のLAN接続形態が適切に設定されているか
- Wi-Fiの場合は同一ネットワークに接続されているか
- 新しいDIGAの内蔵HDDに十分な空き容量があるか
- 対象番組がプロテクトされていないか
- 4K番組が両機種で対応しているか
- 2台の電源を切っているか
- 予約録画によってダビングが一時停止していないか
パナソニックには「機器が見つからない場合」と「ダビングできない・進まない場合」の専用FAQも用意されています。[参照:機器が見つからない場合] [参照:ダビングできない・進まない場合]
まとめ:DIGAのお引越しは新しいレコーダー側から操作する
パナソニックDIGAを買い替えた場合、古いディーガと新しいディーガがお引越しダビング対応機種であれば、録画番組をネットワーク経由でまとめて新しいディーガへ移せます。まず2台の型番を確認し、公式の動作確認ページで対応状況を確認してください。[参照:Panasonic お引越しダビング動作確認情報]
基本操作は、2台をLANで接続→新しいDIGAで「お引越しダビング」を開く→古いDIGAを選択→録画番組を選択→元番組を残すか設定→2台の電源を切るという流れです。お引越しは電源を切った後にバックグラウンドで進み、番組数が多い場合は数日以上かかることもあります。
特に注意したいのが「残す」の設定です。ダビング可能回数が2回以上残る番組なら元にも残せますが、残り1回の番組は「残す」を選択しても古いDIGAから消えて新しいDIGAへ移動します。また4K番組は新旧双方の対応状況を確認する必要があります。
大切な番組がある場合は、古いDIGAを先に初期化・処分せず、新しいDIGAへのダビング完了後に実際に番組を再生できることを確認するのが安全です。
まずは古いディーガと新しいディーガの型番を控え、パナソニック公式のお引越しダビング対応表を確認してください。両機種が対応していれば、ブルーレイディスクを何十枚も使わなくても、LAN経由で効率よく録画番組を新しいDIGAへ引き継ぐことができます。


コメント