Thermaltake View 170 TG ARGBは、標準搭載のARGBファンによる鮮やかなライティングが特徴のPCケースです。しかし、初期設定のままだと色が次々に変化したり、光量が強すぎたりして、作業中に眩しく感じることがあります。この記事では、Thermaltake View 170 TG ARGBのケースファンの色変更や固定方法、うまく設定できない場合の確認ポイントについて詳しく解説します。
Thermaltake View 170 TG ARGBのケースファンは色変更や固定が可能
Thermaltake View 170 TG ARGBに搭載されているARGBファンは、マザーボードのARGB制御機能を利用することで、好きな色への変更や単色固定が可能です。
ARGBとは、Addressable RGBの略で、LEDごとに細かく色を制御できる規格です。そのため、赤・青・白などの単色表示だけでなく、光らせ方や明るさ、発光パターンまで変更できます。
ただし、ケースファンがどのように接続されているかによって設定方法が変わります。マザーボードにARGB端子で接続されている場合は専用ソフトから変更でき、ケース付属のコントローラーのみで制御している場合はケース側のボタン操作などで変更します。
まず確認したいARGBファンの接続方法
色を変更する前に、PC内部でケースファンのケーブルがどこにつながっているかを確認しましょう。ARGBファンには主に電源用ケーブルとライティング制御用ケーブルがあります。
例えば、ARGBケーブルがマザーボードの5V 3ピンARGB端子につながっている場合は、マザーボードメーカーの制御ソフトを利用できます。
代表的な制御ソフトには以下があります。
- ASUS Armoury Crate(Aura Sync)
- MSI Mystic Light
- GIGABYTE RGB Fusion
- ASRock Polychrome RGB
一方で、ARGBケーブルが接続されておらず、ケース内のファンコントローラーだけで制御している場合は、ソフトでは認識されません。この場合はケースのLEDボタンやリセットボタン切り替え機能を確認する必要があります。
マザーボードのRGBソフトで好きな色に固定する手順
マザーボード制御が可能な状態であれば、以下の流れで色を固定できます。
まず、使用しているマザーボードメーカーのRGB制御ソフトをインストールします。ソフトを起動すると、接続されているARGB機器一覧にケースファンが表示されます。
例えば、白色で固定したい場合は発光モードを「Static(固定)」や「常時点灯」に変更し、カラー設定で白を選択します。明るさ設定を下げれば、眩しさも軽減できます。
ゲームをするときだけ派手なエフェクトに変更し、普段の作業時は暗めの単色にするなど、用途に合わせた設定も可能です。
ケース側のLEDボタンで変更する場合の操作方法
View 170 TG ARGBでは、接続方法によってはケース側のボタンでライティングを変更できます。一般的にはケース前面や上部にあるLEDボタンを短く押すことで、発光パターンや色を切り替えられます。
ただし、製品構成や接続方法によって操作方法が異なるため、ケース付属マニュアルのLED制御項目も確認してください。
もしLEDボタンを押しても変化がない場合は、ARGBコントローラーのSATA電源が接続されているか、LED制御ケーブルが正しく接続されているかを確認しましょう。
光が眩しい場合におすすめの設定
ARGBファンの光が強すぎる場合は、完全に消灯するだけでなく、明るさを下げたり落ち着いた色に変更したりする方法がおすすめです。
例えば、白色LEDは明るく感じやすいため、作業用PCでは暖色系のオレンジや暗めの青、低輝度の白などにすると目への負担を減らせます。
また、ケース内部を見る必要がない場合は、RGBソフト側で「消灯」設定にすることもできます。性能には影響しないため、好みに合わせて変更して問題ありません。
色変更できない場合に確認するポイント
ARGBファンの色が変更できない場合、主な原因は接続方法や規格の違いです。特に注意したいのが、5V 3ピンARGBと12V 4ピンRGBの違いです。
ARGB対応ファンを12V RGB端子につなぐことはできません。間違った端子に接続すると故障の原因になる場合があるため、必ずマザーボードの説明書で端子を確認してください。
また、RGBソフトで認識されない場合は、ARGBケーブルがファンハブ側につながっているだけで、マザーボード側へ接続されていないケースもあります。
Thermaltake View 170 TG ARGBのライティング設定まとめ
Thermaltake View 170 TG ARGBのケースファンは、接続方法を確認することで色変更や単色固定が可能です。マザーボードのARGB端子につながっていれば専用ソフトから細かく設定でき、ケース側コントローラーの場合はボタン操作で変更できます。
初期状態の派手なライティングが気になる場合でも、明るさを下げたり好きな色に固定したりすることで、落ち着いた見た目のPCに変更できます。
設定できない場合は、まずARGBケーブルの接続先、5V 3ピン端子の確認、RGB制御ソフトでの認識状況を確認すると原因を見つけやすくなります。


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