長期間使用していないスマホのバッテリーが膨張している場合、放置していても危険性があります。本記事では、膨張した電池のリスク、発火の可能性、そして安全に処理する方法について解説します。
膨張したリチウムイオン電池の特徴
スマホに使用されるリチウムイオン電池は、経年劣化や長期間の放置により内部ガスが発生して膨張することがあります。外装が剥がれていたり、背面が浮いている場合は、バッテリー内部で化学反応が進んでいる可能性があります。
膨張している段階では熱は感じなくても、外部刺激や偶発的な損傷で反応が加速する場合があります。
発火や爆発のリスク
3年以上充電していなくても、膨張した電池は圧力や穿孔、強い衝撃によって発火するリスクがあります。特に尖った物で押したり、落下させると化学反応が進み、急激に熱を発することがあります。
ただし、安定した状態で放置していれば、自然発火の可能性は比較的低いですが、安全のためには適切に隔離して保管することが推奨されます。
安全な保管方法
膨張したスマホは、可燃物から離れた耐熱性のある容器に入れて保管するのが安全です。金属や硬い表面に直接置かず、クッション材で保護することも重要です。
また、直射日光や高温環境は避け、子供やペットの手の届かない場所に置くことをおすすめします。
回収までの対応
自治体の回収日まで時間がある場合は、バッテリーを取り外した状態で耐熱性の袋や箱に入れて保管すると安心です。発火リスクを減らすため、充電や通電は絶対に行わないでください。
一部の家電量販店や携帯ショップでは、膨張バッテリーの即時回収サービスを行っている場合もあるため、早めに確認することも有効です。
まとめ
膨張したスマホ電池は、自然放置でも急激に発火する可能性は低いものの、圧力や衝撃でリスクが高まります。安全に保管し、自治体や専門業者の回収サービスを利用して適切に処理することが重要です。発火の危険性を避けるため、充電や通電は絶対に行わないようにしましょう。


コメント