NEC 9821Ra43でアイオーデータSC-UPCIのSCSI ID設定とMS-DOS認識トラブル解決法

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NEC 9821Ra43にアイオーデータのSCSIボードSC-UPCIを接続し、MS-DOS 6.2で複数デバイスを認識させる場合、ID設定やジャンパーピン調整が重要です。この記事では、C:ドライブにMOを認識させるための手順やトラブルシューティングを解説します。

SCSIボードとIDの基本

SC-UPCIはSCSIバス上で各デバイスに固有のIDを割り当てる必要があります。ID番号の重複は認識トラブルの原因です。

MS-DOSでは、A:がフロッピー、B:が別デバイス、C:にMOを割り当てたい場合、それぞれのSCSI IDがユニークであることを確認してください。

ジャンパーピンによるID変更

SC-UPCIボードや接続するMOデバイスにはジャンパーピンでIDを設定する機能があります。デフォルトでID4になっている場合、別デバイスと重複しないようIDを変更する必要があります。

具体的には、MOドライブのジャンパーピンを変更して、C:に割り当てたいID(例:ID0やID1)に設定することが推奨されます。

MS-DOS上での認識確認

ジャンパーを設定後、MS-DOSのSCSIユーティリティやボード付属のMENUソフトでデバイスを確認します。IDが正しく設定されていれば、C:ドライブとしてMOを認識できるはずです。

もし認識されない場合は、ケーブル接続順序、Termination(終端抵抗)の有無、またはIRQ設定の影響も確認してください。

トラブルシューティングのポイント

IDが重複していないのに認識できない場合、ボードやMOの終端抵抗を適切に設定しているかを確認します。また、ケーブル長や接続順もSCSI認識に影響します。

さらに、MOドライブ側の電源やケーブルが確実に接続されているか確認することで、認識率を向上させられます。

まとめ

NEC 9821Ra43でSC-UPCIを使い、C:ドライブにMOを認識させるには、SCSI IDの重複を避け、ジャンパーピンを正しく設定することが重要です。MS-DOS上で認識されない場合は、ID設定、終端抵抗、ケーブル接続を順に確認することで問題を解決できます。適切に設定すれば、A:フロッピー、B:他デバイス、C:MOという構成で安定して使用可能です。

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