EPSON EP-977A3で廃トナーエラー(9D)が表示され、純正インクをセットしても消えない場合があります。この問題はハード的な故障だけでなく、カウンターやソフトウェアの設定が関係していることがあります。
廃トナーエラーの仕組み
EPSONプリンターでは、廃トナーボックスの使用量をカウントする内部カウンターがあります。このカウンターが一定量に達すると、廃トナーが満杯になったと判断して9Dエラーを表示します。
純正トナーをセットしてもエラーが消えない場合は、カウンターがリセットされていない可能性があります。
カウンターリセットの方法
多くの場合、プリンターのサービスモードに入り、廃トナー用カウンターをリセットすることでエラーが解除できます。サービスモードへの入り方はモデルによって異なりますが、EP-977A3では電源オフから特定のボタンを押しながら電源を入れる操作で可能です。
リセット後、プリンターを再起動すると9Dエラーが消え、通常通り印刷が可能になります。
ソフトウェア側の確認
プリンタードライバーやEPSON公式ユーティリティが最新であることも重要です。古いソフトウェアでは、カウンター情報が正しく読み込めず、エラーが解除されない場合があります。
公式サイトから最新ドライバーを再インストールし、プリンターの状態を再度確認しましょう。
ハード的な点検
廃トナーボックスが正しくセットされているか、内部に破損や異物がないかも確認してください。万が一内部のセンサーやトナーカウンターに物理的な異常がある場合は、サービスセンターでの点検が必要です。
また、プリンター内部を清掃することで、センサーが誤認識している場合も改善することがあります。
まとめ
EPSON EP-977A3の9Dエラーは、廃トナーカウンターのリセットや最新ソフトウェアの確認で解決できることが多いです。まずはカウンターリセットを試み、ソフトウェアや廃トナーボックスのセット状況を確認しましょう。
それでも解除されない場合は、ハードの点検やサービスセンターへの相談が必要です。正しい手順を踏むことで、プリンターを安全に再稼働させることが可能です。

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