冷蔵庫をネット購入する際、多くの人が悩むのが「本当に搬入できるのか」という問題です。特に賃貸住宅では通路や玄関ドアが狭いケースも多く、冷蔵庫サイズ選びに苦労する人は少なくありません。
最近の350Lクラス冷蔵庫は容量に対して本体幅を抑えたモデルも増えていますが、それでも60cm前後になることが多く、「開口部67cmで本当に大丈夫なのか」と不安になるケースがあります。
この記事では、冷蔵庫搬入時に必要と言われる“10cm余裕”の意味や、実際に確認したいポイント、ネット購入時に注意したい点についてわかりやすく解説します。
冷蔵庫搬入で重要なのは「本体幅」だけではない
冷蔵庫搬入では、本体サイズだけ見ても判断できません。
実際には以下を総合的に確認する必要があります。
- 玄関ドア開口幅
- 通路幅
- 廊下の曲がり角
- 搬入時の角度
- 冷蔵庫の奥行き
- 養生スペース
例えば、冷蔵庫幅59.9cmでも、持ち手部分や梱包状態で実際の搬入幅が増える場合があります。
搬入可否は「本体サイズ」より「搬入経路全体」で判断されます。
「10cm必要」と言われる理由
家電量販店でよく言われる「左右10cm程度余裕が必要」というのは、主に搬入作業時の安全マージンです。
ただし、必ず10cm必要という意味ではありません。
| 余裕幅 | 意味 |
|---|---|
| 10cm前後 | 比較的安全に搬入しやすい |
| 5cm前後 | 搬入可能なケースも多い |
| 数cm | 現場判断になることが多い |
今回のように開口67cmで本体59.9cmなら、単純計算では約7cmの差があります。
一階で階段搬入がない場合は、比較的搬入しやすい条件とも言えます。
実際には「ドアを外す」ケースもある
冷蔵庫搬入では、配送業者がドアを一時的に外して搬入するケースもあります。
特に最近の大型冷蔵庫では、以下の対応が行われる場合があります。
- 玄関ドア取り外し
- 冷蔵庫ドア取り外し
- 角度調整搬入
- 毛布養生
そのため、「開口幅だけで完全NG」とは限らないケースもあります。
ただし、業者によって対応範囲が異なるため、事前確認は非常に重要です。
ネット購入では「搬入保証」を確認したい
ネット購入では、本体価格だけで選んでしまう人もいますが、実は搬入条件の確認が非常に重要です。
特にエディオンなど量販店系ネットショップでは、搬入不可時の対応ルールが決まっている場合があります。
搬入不可で返品になった場合、再配送料やキャンセル料が発生するケースもあります。
そのため、購入前には以下を確認すると安心です。
- 搬入経路確認サービス
- 設置保証
- キャンセル条件
- ドア脱着対応
350Lクラスは60cm前後が主流
最近の350Lクラス冷蔵庫は、省スペース化が進んでいます。
以前より幅を抑えたモデルも増えていますが、それでも58〜60cm台が主流です。
そのため、開口67cm前後の賃貸でも導入している人は比較的多くいます。
特に奥行きを抑えたスリムモデルは人気があります。
搬入前に実際に測りたい場所
冷蔵庫搬入では、玄関だけでなく通路全体の計測が重要です。
| 確認場所 | 理由 |
|---|---|
| 玄関ドア | 最狭部分確認 |
| 廊下幅 | 方向転換確認 |
| キッチン入口 | 最終搬入確認 |
| 天井高さ | 立てた状態で通せるか |
特に「ドアノブ部分」が意外と狭くなるケースがあります。
ドアを90度以上開けられるかも重要です。
まとめ
開口部67cmで幅59.9cmの冷蔵庫なら、条件次第では搬入できる可能性は十分あります。
特に一階で階段搬入が不要な場合は、比較的有利な条件と言えます。
ただし、冷蔵庫搬入は本体幅だけでは判断できず、廊下や曲がり角、ドア開閉角度なども重要です。ネット購入では、事前に搬入経路をしっかり測定し、エディオン側へ搬入可否やドア脱着対応について確認しておくと安心です。


コメント