iPadのパスコードを忘れてしまい、さらに「暗証番号を忘れましたか?」の表示も出ない場合、どう対処すればよいのか困ってしまう人は少なくありません。特に機種名がわからない状態だと、ネット上の情報を見ても自分のiPadに当てはまるのか判断しづらいものです。この記事では、iPadの機種が不明な場合でも試せる確認方法や、パスコードを忘れた時の初期化・復旧方法をわかりやすく解説します。
「暗証番号を忘れましたか?」が表示されない理由
最近のiPadでは、ロック画面に「暗証番号を忘れましたか?」という表示が出る場合があります。しかし、すべてのiPadで表示されるわけではありません。
この表示が出ない主な原因として、iPadOSのバージョンが古い、インターネット接続がない、または対象機種ではないケースがあります。また、何度も間違ったパスコードを入力していると、一時的にロックされることもあります。
そのため、表示がない場合でも故障とは限らず、Apple公式の復旧手順を利用することで初期化できる可能性があります。
まずはiPadの機種を確認する方法
機種がわからない場合でも、本体の見た目や背面のモデル番号から確認できます。
iPad背面の小さな文字に「A」から始まる4桁の番号が記載されています。例えば「A1822」や「A2197」などです。この番号をApple公式サイトで確認すると機種名がわかります。
Apple公式のモデル確認ページはこちらです。[参照]
また、ホームボタンの有無でも大まかな世代を判別できます。
| 特徴 | 主なモデル |
|---|---|
| ホームボタンあり | iPad 第9世代以前など |
| ホームボタンなし | iPad Pro・Air新型など |
iPadのパスコードを忘れた時の初期化方法
パスコードを忘れた場合、基本的にはiPadを初期化して再設定する流れになります。なお、初期化すると本体データは消去されますが、iCloudバックアップがあれば復元可能です。
まずはWindowsパソコンまたはMacを用意します。WindowsではiTunes、MacではFinderを使用します。
ホームボタンがあるiPadの場合
iPadの電源を切った状態で、ホームボタンを押しながらパソコンへ接続します。
リカバリーモード画面が表示されたら、パソコン側で「復元」を選択します。
ホームボタンがないiPadの場合
上部ボタンを押しながらパソコンへ接続し、そのままリカバリーモード画面になるまで待ちます。
画面にパソコンとケーブルのマークが表示されたら、FinderまたはiTunesで「復元」を実行してください。
Apple公式の手順も参考になります。[参照]
初期化後に「アクティベーションロック」が出る場合
初期化後、Apple IDとパスワードの入力を求められることがあります。これは「アクティベーションロック」と呼ばれる機能です。
以前使っていたApple IDを覚えていれば、その情報を入力することで再利用できます。
もしApple IDを忘れている場合は、Apple公式のアカウント管理ページから確認できます。[参照]
中古購入品の場合は、前の所有者のApple IDが残っているケースもあります。その場合、前所有者に解除してもらう必要があります。
パソコンがない場合の対処法
近くにパソコンがない場合でも、Apple Storeや正規サービスプロバイダへ相談する方法があります。
ただし、本人確認書類や購入証明が必要になる場合があります。特に中古品や譲渡品は、所有確認ができないと対応してもらえないこともあります。
また、家族や友人のパソコンを一時的に借りて復旧する人も少なくありません。
まとめ
iPadの機種がわからず、さらに「暗証番号を忘れましたか?」が表示されない場合でも、リカバリーモードを使えば初期化できる可能性があります。
まずは背面のモデル番号などから機種を確認し、ホームボタンの有無に応じた方法で復旧を試してください。
なお、初期化後はApple IDの入力が必要になる場合があるため、事前にアカウント情報を確認しておくとスムーズです。万が一うまくいかない場合は、Apple公式サポートへ相談するのが安心です。


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