ゲーミングPCを購入する際に、「ゲームをしながらもう一方のモニターでYouTubeやAmazon Prime Videoを流したい」と考える人は少なくありません。実際にはゲームだけを動かす場合と比較して、CPUやメモリに多少の余裕が必要になります。本記事では、デュアルモニター環境で快適にゲームと動画視聴を両立するためのPCスペックについて解説します。
デュアルモニター環境は意外と高負荷ではない
まず知っておきたいのは、動画視聴そのものはそれほど大きな負荷ではないということです。
YouTubeやAmazon Prime Videoなどの動画再生はGPUの動画再生支援機能が利用されるため、最新のゲーミングPCであれば大きな負担にはなりません。
ただし、高画質ゲームをプレイしながらブラウザを複数開いたり、Discordや配信ソフトを同時利用したりする場合は必要スペックが上がります。
快適な環境を目指すならCPUはミドルクラス以上がおすすめ
ゲームと動画を同時に利用する場合、CPUは余裕を持たせておくと快適です。
| 用途 | CPUの目安 |
|---|---|
| ゲーム+動画視聴 | Core i5・Ryzen 5クラス |
| ゲーム+動画+Discord | Core i7・Ryzen 7クラス |
| ゲーム+配信 | Core i7以上・Ryzen 7以上 |
近年のゲームはCPU負荷も高くなっているため、長く使う予定ならCore i7やRyzen 7を選ぶ人も増えています。
グラフィックボードは遊びたいゲームで選ぶ
デュアルモニターだからといって極端に高性能なGPUが必要になるわけではありません。
例えばフルHD環境で人気オンラインゲームをプレイするならRTX 4060クラスでも十分なケースがあります。
一方で、最新のAAAタイトルを高画質で遊ぶ場合やWQHDモニターを利用する場合はRTX 4070以上が快適な目安になります。
動画視聴よりもゲームの画質設定がGPU選びに大きく影響します。
メモリは32GBあると安心
現在のゲーム環境では16GBでも動作することが多いですが、複数アプリを同時利用するなら32GBがおすすめです。
ブラウザで複数タブを開きながらゲームをプレイしたり、動画を再生したりするとメモリ消費量は意外と増えます。
特に将来的なゲームの要求スペック上昇も考慮すると、最初から32GBを選んでおくと長期間快適に利用できます。
おすすめの構成例
ゲームと動画視聴を快適に両立したい場合の一例として、以下のような構成が人気です。
- CPU:Core i7またはRyzen 7
- GPU:RTX 4060~RTX 4070
- メモリ:32GB
- ストレージ:NVMe SSD 1TB以上
- 電源:750W前後
このクラスであれば、ゲームをプレイしながら動画視聴やDiscord利用も比較的快適に行えます。
まとめ
デュアルモニターで片方に動画を表示しながらゲームをプレイする場合、動画再生自体の負荷はそれほど大きくありません。しかし、快適な環境を維持するためにはCPUやメモリにある程度の余裕が必要です。
これからドスパラやパソコン工房でゲーミングPCを組むのであれば、Core i7またはRyzen 7、メモリ32GB、RTX 4060以上を目安にすると、多くのゲームで快適なデュアルモニター環境を構築しやすくなります。


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