M.2 SSDは高速なストレージとして多くのパソコンに採用されています。しかし、故障した場合に「新しいSSDを15万円以上で買い直さなければならないのでは?」と不安に感じる人もいるでしょう。実際にはSSD本体の価格やデータ復旧費用は状況によって大きく異なります。この記事では、2TBのM.2 SSDが故障した場合の対応方法や費用の目安について解説します。
2TBのM.2 SSDは15万円もするのか
結論からいうと、一般的な2TBのM.2 NVMe SSDを買い替えるだけであれば、通常は15万円もかかりません。
現在販売されている一般向けの2TB SSDは性能やメーカーによって価格差がありますが、多くは1万円台から3万円台程度で購入できます。
15万円を超えるケースは、業務用SSDや特殊なデータ復旧サービスを利用する場合が中心です。
SSD本体の交換費用の目安
SSDが故障しても、本体交換のみで済む場合は比較的安価に復旧できます。
| 内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 一般向け2TB NVMe SSD | 1万円〜3万円程度 |
| 高性能ゲーミング向けSSD | 2万円〜5万円程度 |
| 交換作業依頼 | 数千円〜1万円程度 |
自作PCの場合は自分で交換できるため、SSD本体代のみで済むことも珍しくありません。
高額になるのはデータ復旧が必要なケース
SSDそのものではなく、保存されているデータを取り戻したい場合に費用が高額になることがあります。
例えば仕事のデータや家族写真など、バックアップが存在しない場合は専門業者へ依頼することになります。
故障状況によっては数万円で済むこともありますが、基板修理やチップ解析が必要になると10万円以上になる場合もあります。
故障してもすぐ買い替える必要がない場合もある
SSDの不調が見られても、必ずしも完全故障とは限りません。
例えば接触不良やOSの不具合、ファームウェアの問題などで認識しなくなっているケースもあります。
そのため、SSDが認識されなくなった場合でも、すぐに廃棄せず原因を切り分けることが重要です。
SSD故障に備えてやっておきたい対策
SSDはHDDより衝撃に強いとされていますが、突然故障する可能性はあります。
- 重要なデータは外付けSSDやクラウドへバックアップする
- SMART情報を定期的に確認する
- SSDの保証期間を確認する
- OSとデータを別ドライブに分ける
特に写真や仕事のデータは複数箇所に保存しておくことで、万が一の際の損失を防げます。
まとめ
2TBのM.2 SSDが故障した場合でも、新品SSDの購入だけなら一般的に15万円以上かかることはほとんどありません。多くの場合は数万円以内で交換できます。
一方で、保存データの復旧が必要な場合は費用が高額になることがあります。そのため、SSDが正常に動作しているうちからバックアップ環境を整えておくことが最も重要な対策といえるでしょう。


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