ダイソンV8やV10を長く使っていると、フィルターのヒダ部分にホコリが詰まり、排気音が大きくなったり吸引力が低下したりすることがあります。特にプレモーターフィルターは水洗いできることで知られていますが、本体内部にある紙状のフィルターについては扱いに迷う人も少なくありません。
この記事では、ダイソンV8・V10に搭載されているフィルターの種類や、水洗いの可否、排気音が異常な場合の確認ポイント、互換品への交換について解説します。
ダイソンV8・V10には複数のフィルターがある
ダイソンV8やV10には、ユーザーが定期的に取り外してメンテナンスするプレモーターフィルターと、排気側に配置された高性能フィルターがあります。
プレモーターフィルターには蛇口マークが付いており、水洗いできる設計になっています。一方で、内部に見える紙状や不織布状のフィルター部分は構造が異なるため、同じ感覚で洗浄できるとは限りません。
まずはフィルター全体がメーカー推奨の洗浄対象かどうかを確認することが大切です。
紙のように見えるフィルターは水洗いできるのか
ダイソン純正フィルターはモデルによって構造が異なりますが、V8やV10の純正フィルターは基本的にフィルターユニット全体を水洗いできる仕様となっています。
ただし、ブラシで強くこすったり洗剤を使ったりすると、ろ材を傷める原因になります。ヒダ部分に詰まったホコリを落とす場合は、水だけでやさしくすすぐ方法が推奨されます。
洗浄後は最低24時間以上しっかり乾燥させることが重要です。内部に水分が残った状態で使用すると、故障や異臭の原因になる可能性があります。
ヒダ部分のホコリで排気音がおかしくなることはある?
フィルターの目詰まりは排気音の変化や吸引力低下の原因になります。空気の流れが妨げられるため、通常より高い音や異常なモーター音が発生することがあります。
例えば長期間フィルター清掃をしていない場合、ヒダの奥まで微細な粉塵が入り込み、表面を軽く洗っただけでは改善しないケースもあります。
また、フィルター以外にもダストカップやパイプ、ヘッド部分の詰まりが原因となることがあるため、あわせて確認するとよいでしょう。
洗っても改善しない場合は交換が必要なことも
フィルターは消耗品です。繰り返し洗浄しても目詰まりが改善しない場合や、フィルターが変形している場合は交換を検討するタイミングです。
特に長年使用したフィルターは、見た目がきれいになっても内部のろ過性能が低下していることがあります。
吸引力の低下や異音が続く場合は、新しいフィルターへ交換したほうが結果的に快適に使用できることが少なくありません。
純正品と互換フィルターはどちらがおすすめ?
純正フィルターは本体との適合性や性能面で安心感があります。一方で、価格を抑えたい場合は互換フィルターを選ぶ方法もあります。
近年は高評価の互換フィルターも増えており、通常使用で問題なく使える製品もあります。ただし、品質には差があるため、レビューや販売実績を確認することが重要です。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 純正品 | 適合性と性能面で安心感が高い |
| 互換品 | 価格が安いが品質差がある |
排気音の異常や吸引力低下が気になる場合は、まず純正品への交換で状態を確認する方法も有効です。
まとめ
ダイソンV8・V10のフィルターは基本的に水洗い可能ですが、ヒダ部分に強い力を加えたり洗剤を使用したりするのは避けたほうが安全です。
排気音がおかしい場合はフィルターの目詰まりが原因の可能性がありますが、他の部分の詰まりも確認する必要があります。
洗浄しても改善しない場合や長期間使用している場合は、純正品または信頼できる互換フィルターへの交換を検討するとよいでしょう。


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