MX Master 3Sの接続先PC名を削除する方法は?売却前にやっておきたい初期化とペアリング情報の消去手順

周辺機器

Logicool(ロジクール)のMX Master 3Sは最大3台のデバイスと接続できる便利なマウスですが、売却や譲渡を検討している際に「接続先のPC名が消せない」「初期化メニューが見当たらない」と困ることがあります。特にLogi Options+に表示される接続先情報が残っていると、個人情報が見えてしまうのではないかと不安になる人もいるでしょう。この記事では、MX Master 3Sの接続情報やPC名を消去する方法について解説します。

MX Master 3Sには一般的な初期化ボタンがない

MX Master 3Sにはスマートフォンのような「工場出荷状態に戻す」専用メニューは搭載されていません。

そのため、Logi Options+内を探しても初期化項目が見つからないことがあります。

しかし、ペアリング情報を上書きしたり削除したりする方法は存在します。

接続先PC名が表示される仕組み

MX Master 3Sの底面にはEasy-Switchボタンがあり、最大3台のデバイスを記憶できます。

Logi Options+では、この記憶された接続先情報をPC名として表示することがあります。

ただし、表示されているPC名の一部はマウス本体ではなく、Logi Options+側で管理されているケースもあります。

そのため、マウス側だけでなく接続しているパソコン側の設定も影響します。

接続先情報を消す方法

最も簡単な方法は、各Easy-Switchスロットを新しいペアリング情報で上書きすることです。

例えば1番・2番・3番の接続先が登録されている場合、それぞれ別のPCやスマートフォンと再ペアリングすると以前の情報は置き換わります。

  • Easy-Switch番号を選択する
  • ペアリングボタン長押し
  • 新しい機器と接続する
  • 既存の接続情報を上書きする

売却前であれば、空いているスマートフォンなどを利用して3枠すべて上書きしておく方法が有効です。

Bluetooth設定から削除する方法

接続先となっていたパソコン側でもBluetooth登録を削除しておくと安心です。

WindowsやmacOSのBluetooth設定からMX Master 3Sを削除することで、再接続を防止できます。

特に会社PCや共有PCで利用していた場合は、接続履歴の整理も行っておきましょう。

Logi Options+にPC名が残る場合

Logi Options+で表示されるPC名が消えない場合は、アプリ側のキャッシュや設定情報が残っている可能性があります。

その場合は、Logi Options+からデバイスを削除したり、アプリを再インストールしたりすることで改善するケースがあります。

また、Logiアカウントによる同期機能を利用している場合は、クラウド上の設定が反映されることもあります。

対処法 期待できる効果
ペアリング上書き 接続先情報の置き換え
Bluetooth登録削除 再接続防止
Logi Options+再設定 表示情報の更新
アカウント同期解除 クラウド情報の削除

売却前に確認しておきたいポイント

MX Master 3Sにはストレージ機能がないため、ファイルや文書が保存されているわけではありません。

ただし、接続先名やFlow機能の設定などが残っている場合は気になる人もいるでしょう。

売却前には3つの接続スロットを上書きし、Bluetooth登録を削除し、Logi Options+からデバイス設定を解除しておくと安心です。

まとめ

MX Master 3Sには専用の工場出荷状態リセット機能がありませんが、Easy-Switchの3つの接続先を上書きすることでペアリング情報を実質的に消去できます。

また、Bluetooth設定やLogi Options+側の登録情報も削除することで、売却時の個人情報露出リスクをさらに減らせます。

接続先PC名が残っている場合でも、多くはペアリング情報やアプリ設定によるものであり、適切な手順を行えば整理できる可能性があります。

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