ドラム式洗濯機は排水口が近くても設置できる?本体幅と排水ホースの寸法確認ポイントを解説

掃除機、洗濯機

ドラム式洗濯機を購入するときに悩みやすいポイントのひとつが設置スペースです。特に洗濯パンがなく床に排水口がある住宅では、本体サイズだけでなく排水ホースの取り回しまで考える必要があります。

本体幅は入るけれど排水ホース込みでは入らない、排水口の位置が近すぎるといったケースでは、設置できるか不安になることがあります。この記事では、ドラム式洗濯機の設置幅を確認する方法や、排水口との位置関係、購入前に確認すべきポイントを解説します。

ドラム式洗濯機の設置では本体幅だけを見ると失敗する

ドラム式洗濯機を選ぶ際、多くの人はカタログに記載されている本体幅を基準に考えます。しかし、実際の設置では本体の横幅だけでなく、排水ホースや給水ホース、扉の開閉スペースも必要になります。

例えば本体幅が596mmの場合、設置場所が600mmあれば数字上は入ります。しかし、左右に数mmしか余裕がない状態では、搬入時や設置時に位置調整が難しくなる可能性があります。

また、排水ホースを横方向に出すタイプの場合、本体幅よりも横方向にスペースが必要になるため、商品仕様にある「排水ホース込みの幅」も確認することが重要です。

排水口が洗濯機の横や下にある場合の考え方

床に直接排水口がある住宅では、排水口の位置によって設置方法が変わります。

排水口が洗濯機本体の真下に近い場合は、かさ上げ台や防水パン用の台座などを利用して、排水ホースを通すスペースを作ることがあります。

一方で、排水口が本体の横にある場合は、排水ホースを横へ逃がすスペースが必要になります。壁から排水口まで600mm程度の場合、本体幅が596mmだと非常に余裕が少ないため、ホースの向きや設置業者の判断が重要になります。

600mm程度のスペースでも設置できるケースはある

ドラム式洗濯機の多くは幅600mm前後の商品が多いため、一般的な住宅では限られたスペースでも設置できるよう設計されています。

ただし、設置可能かどうかは単純な数字だけでは判断できません。排水ホースを本体背面側へ回せるか、壁との隙間を確保できるか、蛇口の位置に問題がないかなども確認が必要です。

例えば、壁から設置場所まで800mmの余裕があり、本体幅596mmの場合、横方向には約200mm程度の余裕があります。この余裕を使って排水ホースを配置できる可能性があります。

購入前に確認しておきたい設置チェック項目

ドラム式洗濯機を購入する前には、以下のポイントを確認すると失敗を防げます。

  • 設置場所の横幅と奥行き
  • 排水口の位置と向き
  • 給水蛇口の高さ
  • 洗濯機の扉を開けるスペース
  • 搬入経路の幅

特にドラム式洗濯機は扉が大きく開くため、設置後に前方スペースが足りないという問題も起こりやすいです。

また、メーカーによって必要な設置寸法が異なるため、購入予定機種の取扱説明書や設置条件を事前に確認することがおすすめです。

排水ホース込みの幅が足りない場合の対策

排水ホース込みの幅が設置場所より大きい場合でも、必ずしも設置できないとは限りません。

設置業者が排水ホースを背面側へ回したり、ホースの向きを変更したりすることで対応できる場合があります。

ただし、無理にホースを折り曲げると排水不良や水漏れの原因になるため、自己判断で押し込むのは避けた方が安全です。

例えば購入前に販売店へ設置場所の写真や寸法を伝えることで、設置可能か確認してもらえる場合があります。

まとめ:ドラム式洗濯機は排水口との位置関係まで確認することが大切

ドラム式洗濯機の設置では、本体幅だけでなく排水ホースを含めた寸法や排水口の位置を考える必要があります。

本体幅596mmに対して設置幅600mmのようなギリギリの条件でも、排水ホースの取り回しによって設置できるケースはあります。

ただし、壁との距離や排水口の位置によって条件は変わるため、購入前に販売店や設置業者へ確認することが最も確実です。事前に寸法を確認しておけば、購入後に設置できないというトラブルを防ぐことができます。

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