Anker Soundcore Space 2は、迫力ある低音とノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホンで、音楽ジャンルや用途に合わせてイコライザー設定を変更することで、さらに好みの音に近づけることができます。
特にEDMのような低音の迫力が重要な音楽と、ASMRのような細かな音の表現が重要なコンテンツでは、適したイコライザー設定が大きく異なります。この記事では、それぞれの用途に合わせたおすすめ設定や調整ポイントを解説します。
Soundcore Space 2でイコライザー設定を変更する方法
Soundcore Space 2は、専用アプリ「Soundcore」を使用することでイコライザーを調整できます。プリセットから選択するだけでなく、自分好みに周波数を変更することも可能です。
イコライザーでは主に低音域、中音域、高音域を調整します。低音を強調するとキックやベースの迫力が増し、高音を強調すると細かな音や空間表現が聞き取りやすくなります。
ただし、すべての音域を強調しすぎると音がこもったり、長時間聴いた時に疲れやすくなる場合があります。そのため、用途ごとにバランスを変えることが重要です。
EDMを聴く時におすすめのイコライザー設定
EDMでは、強いビートや低音の迫力を楽しむために、低音域を少し強調する設定がおすすめです。クラブのような重厚感を出すことで、楽曲のエネルギーを感じやすくなります。
おすすめ設定例は以下のようになります。
| 周波数 | 設定 |
|---|---|
| 100Hz | +4〜+6 |
| 200Hz | +2〜+3 |
| 400Hz | 0 |
| 1kHz | 0〜+1 |
| 3.2kHz | +1〜+2 |
| 6.4kHz以上 | +2〜+3 |
例えばAlan WalkerやMartin Garrixのような低音の効いたEDMでは、低域を持ち上げることでキック音やベースラインがより迫力あるサウンドになります。
ただし低音を上げすぎるとボーカルが埋もれることがあります。その場合は200Hz付近を少し下げると、低音の迫力を残しながら音の抜けが良くなります。
ASMRを聴く時におすすめのイコライザー設定
ASMRでは、低音の迫力よりも耳元の細かな音や空気感を感じ取ることが重要です。そのため、低音は控えめにして中高音域を少し強調する設定がおすすめです。
おすすめ設定例は以下のようになります。
| 周波数 | 設定 |
|---|---|
| 100Hz | -2〜0 |
| 200Hz | -1 |
| 400Hz | 0 |
| 1kHz | +1 |
| 3.2kHz | +2〜+3 |
| 6.4kHz以上 | +3〜+4 |
例えば耳かき音、タッピング音、囁き声などを楽しむ場合、高音域を少し上げることで細かなニュアンスが聞き取りやすくなります。
一方で、高音を上げすぎるとシャリシャリした刺激的な音になることがあります。長時間ASMRを聴く場合は、少し控えめに調整すると自然な音になります。
音源や好みに合わせた微調整のポイント
イコライザー設定には正解が1つあるわけではありません。同じSoundcore Space 2でも、使用するスマートフォン、音源の種類、耳の形によって聞こえ方は変化します。
例えば、低音が強すぎると感じる場合は100Hz付近を少し下げ、高音が刺さる場合は6.4kHz以上を下げることで聴きやすくなります。
また、電車や屋外など周囲の騒音が多い場所では低音を少し強めにすると、音楽の迫力を感じやすくなる場合があります。
Soundcore Space 2をより楽しむための設定
イコライザーだけでなく、ノイズキャンセリング機能も音楽体験に大きく影響します。EDMでは周囲の音を減らすことで低音の迫力を感じやすくなり、ASMRでは静かな環境を作ることで細かな音を楽しみやすくなります。
また、同じ曲でもイヤーパッドの装着状態や音量によって印象は変わります。まずは紹介した設定を試し、その後自分の好みに合わせて少しずつ調整する方法がおすすめです。
まとめ
Anker Soundcore Space 2は、イコライザー設定を変更することでEDMの迫力ある低音も、ASMRの繊細な音表現も楽しめるヘッドホンです。
EDMでは低音を中心に強調し、ASMRでは中高音域を活かす設定にすると、それぞれの魅力を引き出せます。
今回紹介した設定をベースに、自分の耳や好きな音楽に合わせて微調整することで、Soundcore Space 2をさらに快適に楽しむことができます。


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