メカニカルキーボードでは、打鍵感や静音性を自分好みに変更するためにスイッチ(軸)を交換したいと考える人が多くいます。特にKailh BOX Silent Pinkのような静音リニア軸は人気があり、現在使用しているキーボードに装着できるか気になるところです。この記事では、SmackApe Impact 80 JIS Proの軸交換の可否や、Kailh BOX Silent Pink軸を使う場合に確認すべきポイントについて詳しく解説します。
SmackApe Impact 80 JIS Proは軸交換できるキーボードなのか
SmackApe Impact 80 JIS Proは、メカニカルキーボードの中でもカスタマイズ性を重視したモデルで、モデルによってはホットスワップ対応の基板が採用されています。
ホットスワップ対応モデルであれば、はんだ付けをすることなくキーキャップとスイッチを取り外し、新しい軸へ交換できます。そのため、対応する規格のスイッチであればKailh BOX Silent Pinkなどへ変更することが可能です。
ただし、同じImpact 80 JISでも販売時期やモデルによって仕様が異なる場合があります。購入したモデルがホットスワップ対応かどうかを確認することが最初のポイントになります。
Kailh BOX Silent Pink軸との互換性を確認するポイント
Kailh BOX Silent Pinkは一般的なMX互換タイプのメカニカルスイッチです。多くのホットスワップ対応キーボードで使用できます。
互換性を確認する場合は、以下の点をチェックします。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| スイッチ形状 | MX互換3ピンまたは5ピン対応か |
| 基板対応 | ホットスワップソケットが対応しているか |
| LED位置 | 光らせる場合は干渉しないか |
Kailh BOX Silent PinkはBOX構造を採用したスイッチですが、一般的なCherry MX互換サイズなので、対応する基板であれば物理的には装着できる可能性が高いです。
3ピンと5ピンの違いによる注意点
メカニカルスイッチには主に3ピンタイプと5ピンタイプがあります。
3ピンタイプは中央の2つの金属ピンと左右の固定用ピンで構成され、5ピンタイプはさらに2本の樹脂製固定脚が追加されています。基板側が5ピン対応なら、3ピン・5ピンの両方を利用できます。
もしSmackApe Impact 80 JIS Proの基板が3ピン用の場合、5ピンのKailh BOX Silent Pinkは固定脚部分を少し加工することで使用できる場合があります。ただし、加工はメーカー保証対象外になる可能性があります。
Kailh BOX Silent Pinkへ交換するメリットと注意点
Kailh BOX Silent Pinkへ変更すると、純正スイッチとは異なる静かな打鍵音や滑らかな押し心地を楽しめる可能性があります。
例えば、オフィスや夜間の作業でキーボード音が気になる場合、静音リニアタイプのKailh BOX Silent Pinkは周囲への音を抑えやすい選択肢になります。
一方で、スイッチ交換時にはピンを曲げたり、ソケットを破損したりするリスクがあります。特に初めて交換する場合は、専用のキープラーやスイッチプラーを使用し、無理な力をかけないことが重要です。
交換前に確認しておきたいSmackApe Impact 80 JIS Proの仕様
実際に交換作業を行う前には、自分のキーボードがどの仕様なのか確認しましょう。
- ホットスワップ対応モデルか
- 現在装着されているスイッチの種類
- 3ピン・5ピンどちらに対応しているか
- 交換後のスイッチがMX互換か
例えば、購入時に「スイッチ交換可能」「ホットスワップ対応」と記載されていたモデルであれば、Kailh BOX Silent Pinkへの変更を検討できます。
反対に、はんだ付け固定タイプの場合は、単純に差し替えることはできず、基板からスイッチを取り外す作業が必要になります。
まとめ
SmackApe Impact 80 JIS ProにKailh BOX Silent Pink軸を取り付けられるかどうかは、使用しているモデルがホットスワップ対応か、そして基板がMX互換スイッチに対応しているかによって決まります。
ホットスワップ対応モデルであれば、Kailh BOX Silent Pinkは一般的なMX互換スイッチのため交換候補になります。ただし、3ピン・5ピンの違いや基板仕様を事前に確認することが大切です。
静音性や打鍵感を改善したい場合、軸交換はメカニカルキーボードの楽しみ方のひとつです。仕様を確認したうえで、慎重に交換作業を行うことで、自分好みのキーボードへカスタマイズできます。


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