iPhone 13からiPhone 17へ機種変更する際、クイックスタートを利用すると簡単にデータ移行できます。しかし、古いiPhoneのWi-FiやBluetoothが故障している場合、通常のクイックスタートが利用できず困ることがあります。この記事では、docomoでiPhone 13(SIMカード)からiPhone 17(eSIM)へ変更する場合に、クイックスタートが使えない時の代替方法やeSIMの設定手順について解説します。
クイックスタートが使えない原因と必要な条件
iPhoneのクイックスタートは、古いiPhoneと新しいiPhoneを近づけることでデータ移行できる便利な機能です。しかし、この機能はBluetoothを使って端末同士を認識し、その後Wi-Fi経由でデータ転送を行います。
そのため、古いiPhoneのBluetoothやWi-Fi機能が故障している場合は、端末同士を認識できずクイックスタートが正常に開始できないことがあります。
例えば、画面操作や充電は問題なくできても、BluetoothやWi-Fiだけが故障している場合、クイックスタートだけ利用できないという状態になることがあります。
iCloudバックアップを利用してデータ移行する方法
クイックスタートが利用できない場合でも、iCloudバックアップを使えば新しいiPhoneへデータを移行できます。
古いiPhone 13で「設定」からApple IDの項目を開き、「iCloudバックアップ」を確認します。Wi-Fi接続が必要ですが、自宅のWi-Fiなどに接続できる場合はバックアップを作成できます。
その後、iPhone 17の初期設定画面で「iCloudバックアップから復元」を選択し、同じApple IDでログインすると、写真や連絡先、設定などを復元できます。
Wi-Fiが使えない場合のバックアップ方法
古いiPhoneのWi-Fi機能自体が故障していてネット接続できない場合は、パソコンを利用したバックアップ方法があります。
Macの場合はFinder、Windowsの場合はiTunesを利用して、iPhone 13をパソコンへ接続してバックアップを作成できます。
例えば、LightningケーブルでiPhone 13をパソコンにつなぎ、暗号化バックアップを作成しておくと、アカウント情報やヘルスケアデータなども含めて移行しやすくなります。
docomoでSIMカードからeSIMへ変更する方法
iPhone 13では物理SIMカードを利用していて、iPhone 17ではeSIMを利用する場合、通信契約の切り替えが必要です。
docomoの場合、オンライン手続きやドコモショップでSIMカードからeSIMへの変更手続きを行えます。eSIM設定では、新しいiPhoneでeSIMプロファイルをダウンロードする作業が必要になります。
データ移行とは別に、電話番号やモバイル通信を利用できる状態にするための手続きが必要になるため、順番を分けて考えると混乱しにくくなります。
おすすめの機種変更手順
クイックスタートが利用できない場合は、以下の流れで進めるとスムーズです。
- iPhone 13のデータをバックアップする
- iPhone 17を起動してバックアップから復元する
- Apple IDやアプリの設定を確認する
- docomoのeSIM設定を行う
- 通話やモバイル通信が利用できるか確認する
先にeSIMの設定だけを行うことも可能ですが、データ移行と通信設定を同時に進めると原因が分かりにくくなるため、データ復元後に通信設定を行うほうが安心です。
LINEや認証アプリは事前準備が必要
iPhoneのデータ移行では、多くのデータが復元できますが、一部のアプリでは個別の引き継ぎ操作が必要です。
特にLINE、銀行アプリ、二段階認証アプリなどは、古い端末で引き継ぎ設定を確認しておくことが重要です。
例えば、認証アプリの設定を移行し忘れると、新しいiPhoneでログインできなくなる場合があります。機種変更前に重要なアプリの引き継ぎ方法を確認しておくと安心です。
まとめ
iPhone 13からiPhone 17への機種変更で、古い端末のWi-FiやBluetoothが故障してクイックスタートが使えない場合でも、データ移行を諦める必要はありません。
iCloudバックアップやパソコンを使ったバックアップを利用すれば、新しいiPhoneへデータを移行できます。また、docomoの場合はSIMカードからeSIMへの変更手続きが別途必要になります。
故障している機能によって最適な方法は変わりますが、バックアップ、データ復元、eSIM設定の順番で進めれば、安全にiPhoneの機種変更を完了できます。


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