VALORANTがカクつく原因と対処法|FPSが60から30に落ちて一瞬固まる時の確認ポイント

パソコン

VALORANTをプレイしていて、普段は60FPS前後出ているのに一瞬だけ30FPSまで低下したり、画面が固まるような症状が出ることがあります。このような症状は、単純なPCの性能不足だけではなく、温度上昇や設定、ストレージ、バックグラウンド処理など複数の原因が考えられます。

特にノートパソコンでは、デスクトップPCより冷却性能や電源制限の影響を受けやすいため、クリーニングやグリス交換をしても改善しないケースがあります。この記事では、VALORANTの一瞬のカクつきを改善するために確認したいポイントを詳しく解説します。

VALORANTが一瞬だけ固まる主な原因

VALORANTで発生する「一瞬画面が止まる」「FPSが急に落ちる」という症状は、平均FPSが低い場合とは原因が異なることがあります。

例えば、常に30FPSしか出ない場合はPC性能不足の可能性がありますが、60FPSから一瞬だけ30FPSに落ちる場合は、処理が一時的に重くなる要因を探す必要があります。

代表的な原因としては以下があります。

・CPUやGPUの温度上昇による性能低下
・メモリ不足
・ストレージへのアクセス集中
・Windowsやアプリのバックグラウンド処理
・電源設定による性能制限
・ゲーム内設定やドライバーの問題

ノートパソコン特有の熱による性能低下を確認する

ノートPCでは、本体内部の温度が高くなると自動的に性能を下げる「サーマルスロットリング」が発生することがあります。

この状態になると、ゲーム開始直後は快適でも、数十分プレイした後に突然FPSが落ちるという症状が出やすくなります。

例えば、CPU温度が高い状態でプレイを続けると、冷却のためにCPUの動作速度が下げられ、敵と遭遇した瞬間やエフェクトが多い場面で一時的なカクつきが発生することがあります。

温度確認にはHWMonitorやHWiNFOなどの監視ツールを利用し、VALORANTプレイ中のCPU温度やGPU温度を確認すると原因を特定しやすくなります。

グリス交換後も改善しない場合に確認したいこと

CPUグリスの塗り直しや内部清掃は有効な対策ですが、それだけで全てのカクつきが解決するとは限りません。

特にノートパソコンの場合、冷却ファンの性能やヒートパイプの構造、メーカー側の電力制限などが影響するため、温度以外の部分も確認する必要があります。

また、グリス交換後でも以下のような問題がある場合があります。

・ファンが正常回転していない
・メモリ容量が不足している
・SSDの空き容量が少ない
・Windowsアップデートが裏で動作している
・グラフィックドライバーが古い

VALORANTの設定を見直してカクつきを減らす方法

VALORANTは比較的軽いゲームですが、設定によってはノートPCへの負荷が大きくなる場合があります。

まずは以下の設定を試すことで、FPS低下や瞬間的な処理落ちを減らせる可能性があります。

・マルチスレッドレンダリングをオンにする
・描画品質を低設定にする
・アンチエイリアスを下げる
・影やブルームなどの不要な視覚効果をオフにする
・FPS上限を安定する数値に設定する

例えば、常時100FPS出るPCでも急激な負荷変化で一瞬落ちることがあります。そのため、無理に最大FPSを狙うより、安定したフレームレートを維持する設定の方が快適にプレイできます。

電源設定とバックグラウンドアプリを確認する

ノートパソコンでは、電源モードによって性能が大きく変わることがあります。

Windowsの電源設定が省電力寄りになっている場合、ゲーム中でもCPUやGPUの性能が十分発揮されないことがあります。

ゲームをする時は「最適なパフォーマンス」やメーカー提供の高性能モードに変更し、不要なアプリを終了してからVALORANTを起動することがおすすめです。

特にブラウザの大量タブ、録画ソフト、クラウド同期ソフトなどは、突然処理負荷が発生して一瞬のカクつきにつながることがあります。

買い替えが必要か判断するポイント

クリーニングや設定変更を行っても改善しない場合でも、すぐに買い替えが必要とは限りません。まずはPCの性能が現在の用途に合っているか確認することが大切です。

VALORANTを快適に遊ぶ場合、重要なのはCPU性能、メモリ容量、GPU性能です。特に古いノートPCでは、ゲーム自体は動いても一瞬の負荷に耐えられずカクつくことがあります。

例えば、メモリが8GB、古いCPU、内蔵GPUのみのノートPCでは、設定を下げても安定したプレイが難しい場合があります。一方で、メモリ16GB以上で比較的新しいCPUやGPUを搭載している場合は改善できる可能性があります。

まとめ

VALORANTでFPSが60前後から一瞬30まで落ちて固まる症状は、単純な性能不足だけではなく、温度、設定、電源管理、バックグラウンド処理など複数の原因があります。

ノートパソコンの場合、グリス交換や清掃をしても改善しないことがあるため、プレイ中の温度やCPU・GPU使用率を確認することが重要です。

設定変更や電源モードの見直しで改善するケースも多いため、まずは原因を切り分けて確認しましょう。それでも改善しない場合は、現在のPC性能がVALORANTを快適に遊ぶ用途に合っているかを確認し、必要に応じてゲーミングPCへの買い替えを検討するとよいでしょう。

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