マイクがマウス音や机の振動を拾う原因と対策|SHURE MV7dBなどゲーム配信用マイクの選び方

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ゲーム中にマウスを動かした音や机に置いたときの振動音がマイクに入ってしまうと、ボイスチャットや配信で相手に不快な音として伝わることがあります。特にガラス製マウスパッドは硬い素材のため、クリック音やマウスを置いた衝撃音が響きやすい特徴があります。

この記事では、なぜコンデンサーマイクがマウス音を拾いやすいのか、SHURE MV7dBのようなダイナミックマイクに変更すると改善する可能性があるのか、ゲーム用途でおすすめされるマイク環境について詳しく解説します。

マイクがマウスの「カタッ」という音を拾う理由

マウス音が入りやすい大きな原因は、現在使用しているAT-2035のようなコンデンサーマイクの特性にあります。コンデンサーマイクは感度が高く、声の細かなニュアンスを録音できる反面、小さな環境音や振動も拾いやすい特徴があります。

ガラスマウスパッドにマウスを置く音は、空気中を伝わる音だけではなく、机やマイクスタンドを通じた振動として伝わる場合があります。そのため、マイクの背面側に防音材を置くだけでは完全に防げないことがあります。

例えば、机にマイクスタンドを直接置いている場合、マウスを強く置いた衝撃が机全体に伝わり、マイクがその振動を拾ってしまうケースがあります。

SHURE MV7dBに変更するとマウス音は改善するのか

SHURE MV7dBのようなダイナミックマイクは、一般的にコンデンサーマイクよりも感度が低く、近距離の音を中心に拾う特性があります。そのため、正しい距離とゲイン設定で使用すれば、マウス音や部屋の環境音は入りにくくなる可能性があります。

ただし、ダイナミックマイクに変えれば必ず無音になるわけではありません。マウス音が机を伝わる振動の場合、マイクの種類だけではなく設置方法も大きく影響します。

例えば、MV7dBを口元から10cm〜20cm程度の近い位置に設置し、入力ゲインを適切に調整すると、声を大きく拾いながら周囲の小さな音を抑えやすくなります。

ゲーム用途ではコンデンサーマイクとダイナミックマイクどちらが向いているか

ゲーム配信やボイスチャットでは、必ずしも高感度なコンデンサーマイクが最適とは限りません。周囲の音が入りやすい環境では、ダイナミックマイクの方が扱いやすい場合があります。

種類 特徴 向いている環境
コンデンサーマイク 高音質で細かな声を拾えるが環境音も入りやすい 静かな部屋、歌や収録
ダイナミックマイク 口元の声を中心に拾いやすくノイズに強い ゲーム配信、ボイスチャット

ゲーム中にキーボード音、マウス音、PCファン音などが気になる場合は、ダイナミックマイクへの変更は有効な選択肢になります。

マイクを買い替える前に試したい対策

マイク交換だけでなく、現在の環境を調整することでマウス音を減らせる場合があります。

  • マイクを口元に近づけて入力ゲインを下げる
  • マイクスタンドにショックマウントを使用する
  • 机に直接振動が伝わらない設置方法に変更する
  • マイクの指向性を意識して配置する
  • ソフトウェアのノイズゲートを設定する

特に重要なのはマイクとの距離です。マイクを遠くに置いて声を拾おうとすると、声以外の音も大きく拾う必要があるため、結果的にマウス音が目立ちます。

例えば、口元30cm以上離れた位置にAT-2035を置いている場合、マイクゲインを上げる必要があります。その状態ではマウス音や机の振動も一緒に増幅されやすくなります。

ゲーム配信向けにおすすめされるマイクの選び方

ゲーム用途でマイクを選ぶ場合は、音質だけでなく「どれだけ不要な音を拾わないか」を重視すると失敗しにくくなります。

SHURE MV7dB以外にも、ゲーム配信ではSHURE MV7、SHURE SM7B、Audio-Technica AT2040、Razer Seiren V3 Chromaなど、近距離収音に向いたモデルが候補になります。

ただし、高価なマイクに変更しても設置環境が悪いとノイズ問題は残ります。マイクアーム、ショックマウント、適切なゲイン設定を組み合わせることが重要です。

まとめ|マウス音対策はマイク選びと設置環境が重要

ガラスマウスパッドの「カタッ」という音がマイクに入る原因は、マイクの感度だけではなく、机を伝わる振動や設置方法も関係しています。

SHURE MV7dBのようなダイナミックマイクは、AT-2035のような高感度コンデンサーマイクよりゲーム環境には向いている場合が多く、マウス音や環境音の軽減が期待できます。

ただし、最も効果が出やすいのは、マイクを口元に近づけること、ゲインを下げること、振動対策を行うことです。現在の環境を調整したうえで、それでも改善しない場合にダイナミックマイクへ変更すると、より快適なゲーム用音声環境を作ることができます。

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