日立の冷蔵庫を使用していて、鍵マークなどのランプが20回点滅する症状が出ると、故障なのか一時的なエラーなのか不安になる方も多いでしょう。特に中古で購入した冷蔵庫の場合、搬送後すぐにエラーが表示されると初期不良を疑ってしまいます。
この記事では、日立冷蔵庫の20回点滅エラーが表示される原因、搬入後に確認したいこと、修理や交換を判断するポイントについて詳しく解説します。
日立冷蔵庫の20回点滅エラーとは何か
日立の冷蔵庫で鍵マークなどの表示が20回点滅する場合、冷蔵庫内部の制御に関する異常を知らせている可能性があります。
一般的には、冷蔵庫内の制御を行うマイコンや操作部側のマイコンとの通信に問題が発生した場合に表示されるエラーとして知られています。
このエラーは単純に冷えるまで待てば必ず解除されるというものではなく、制御基板や電気的な通信部分に問題があるケースもあります。
搬入直後に20回点滅が発生する原因
中古冷蔵庫を購入した場合、搬送直後にエラーが出る原因として、輸送時の振動や設置環境の変化が考えられます。
冷蔵庫は内部に精密な電子部品を使用しているため、移動中の衝撃によって基板やコネクター部分に一時的な不具合が発生することがあります。
例えば、長期間使用された冷蔵庫では、内部基板の劣化が進んでいる場合があり、搬送をきっかけに症状が表面化することもあります。
電源を入れて待てば直る可能性はあるのか
冷蔵庫は設置後すぐに電源を入れても問題ない場合が多いですが、横倒しや大きな傾きで運搬された場合は冷媒やオイルが安定するまで時間を置くことがあります。
しかし、今回のような20回点滅エラーは、単純に庫内温度が下がっていないことを示す表示ではありません。
電源を入れて数時間から半日程度様子を見ること自体は確認方法のひとつですが、冷却が始まっても20回点滅が続く場合は故障の可能性が高くなります。
自分で試せる確認方法
まずは以下の基本的な確認を行ってください。
- 電源プラグを抜いて10分程度待ってから再接続する
- 冷蔵庫が水平に設置されているか確認する
- 背面や側面の放熱スペースが確保されているか確認する
- 扉が正常に閉まるか確認する
一時的な制御エラーの場合、電源リセットによって復帰することがあります。
例えば、搬入時に電源コードが引っ張られたり、内部コネクターに一時的な接触不良が発生した場合は、再起動で改善するケースがあります。
中古購入した冷蔵庫の場合に確認すべきこと
中古冷蔵庫でエラーが発生した場合は、購入元の保証や返品対応について早めに確認することが重要です。
冷蔵庫は外観がきれいでも、内部の電子基板やコンプレッサーなどの部品が経年劣化している可能性があります。
購入直後からエラーが出ている場合は、使用者側の問題ではなく、搬送前から不具合を抱えていた可能性もあります。
修理が必要になる場合の費用目安
マイコンや操作基板、制御基板に問題がある場合、部品交換による修理が必要になることがあります。
修理費用は機種や故障箇所によって異なりますが、基板交換の場合は出張費や部品代を含めて1万円以上から数万円程度になることがあります。
中古購入の場合、購入価格によっては修理よりも返品や買い替えを検討した方がよい場合もあります。
まとめ:日立冷蔵庫の20回点滅は待つだけでは解決しない場合が多い
日立冷蔵庫の20回点滅エラーは、冷えるまで待てば必ず消えるタイプの表示とは限らず、制御基板や通信部分の異常が原因の場合があります。
搬入直後であれば、電源リセットや設置状態の確認を行い、一時的なエラーか確認しましょう。
それでも20回点滅が続く場合は、故障の可能性が高いため、購入店への相談や修理依頼を早めに行うことをおすすめします。特に中古購入直後の場合は、保証期間や返品条件を確認することが大切です。


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