シャープのかんたん携帯11を利用していると、突然電話の発信だけができなくなり「失敗 発信できません」と表示されることがあります。着信はできるのに発信だけできない場合、端末の故障だけでなく、設定や通信状態、契約状態など複数の原因が考えられます。
この記事では、かんたん携帯11で電話をかけられなくなった場合に確認したいポイントや、自分でできる対処方法、修理や店舗相談が必要なケースについて詳しく解説します。
着信はできるのに発信できない場合に考えられる原因
電話の受信はできるにもかかわらず発信だけできない場合、携帯電話の電波そのものが完全に利用できない状態とは限りません。発信に関係する設定や回線側の制限が原因になっていることがあります。
特にガラケーでは、誤操作による発信制限や通話設定の変更、SIMカードの認識不良などによって発信だけできなくなるケースがあります。
また、端末が古くなっている場合は、一時的なソフトウェアの不具合や内部部品の劣化によって発信処理が正常に行われないこともあります。
まず確認したい発信規制や通話設定
最初に確認したいのが、発信規制の設定です。発信規制が有効になっていると、電話をかける操作をしてもエラーになり、相手につながりません。
かんたん携帯11では、メニュー画面から通話関連の設定を確認できます。知らないうちに設定が変更されていないか確認しましょう。
例えば、以前に迷惑電話対策や誤発信防止のために設定を変更した場合、その設定が原因で発信できなくなっている可能性があります。
SIMカードの抜き差しや再起動で改善しない場合の確認ポイント
SIMカードの接触不良は、携帯電話の通信トラブルでよくある原因です。SIMカードの抜き差しや再起動を行うことで改善する場合があります。
ただし、それらを試しても改善しない場合は、別の原因を確認する必要があります。
例えば、以下のような点を確認してください。
- 画面上に圏外表示が出ていないか
- 機内モードになっていないか
- 電話帳からではなく番号を直接入力しても発信できないか
- 特定の相手だけではなく全ての番号で発信できないか
- 料金未払いなどによる利用停止がないか
相手によって発信できない場合と全く発信できない場合の違い
発信できない状況によって原因は変わります。例えば、特定の番号だけ発信できない場合は、着信拒否設定や番号制限が関係している可能性があります。
一方で、家族や店舗など、どの番号へ電話しても「失敗 発信できません」と表示される場合は、端末や回線側の問題である可能性が高くなります。
原因を切り分けるためには、複数の相手へ発信を試してみることが重要です。
通信会社側の障害や契約状態も確認する
携帯電話本体に問題がなくても、通信会社側のシステム障害や契約状態が原因で発信できないことがあります。
例えば、料金の支払い状況による一時停止、SIMカードや回線契約の問題、設備側のメンテナンスなどでも発信できなくなる場合があります。
家族のスマートフォンから同じ通信会社の障害情報を確認したり、契約している携帯会社へ問い合わせたりすると原因を確認できます。
故障の可能性が高い場合の判断基準
設定確認やSIMカード確認を行っても改善せず、どの番号にも発信できない場合は、端末側の故障も考えられます。
特に以下のような症状がある場合は、修理や点検を検討しましょう。
- 突然発信だけできなくなった
- ボタン操作が反応しにくい
- 電源が頻繁に落ちる
- SIMカードを認識しないことがある
- エラー表示が毎回出る
かんたん携帯11は高齢者でも使いやすいように作られていますが、長期間使用している場合は内部部品の劣化による不具合も起こります。
まとめ
シャープのかんたん携帯11で「失敗 発信できません」と表示される場合、発信規制などの設定、SIMカードの状態、通信会社側の問題、端末故障などが原因として考えられます。
まずは発信規制や通話設定を確認し、SIMカードの確認や再起動を行います。それでも改善しない場合は、契約している携帯会社や販売店で状態を確認してもらうのがおすすめです。
着信できている場合でも発信機能だけに問題が発生することはあるため、原因を一つずつ確認することで早く解決につながります。


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