音楽を聴く時に、曲によって低音を強調したい、高音をクリアにしたいなど好みの音質は変わります。そのため、すべての曲に同じイコライザ設定を適用するのではなく、曲ごとに個別設定できる音楽プレイヤーを探している人も少なくありません。
この記事では、800円程度までの予算で利用できる音楽再生アプリを中心に、曲ごとのイコライザ設定に対応したアプリの選び方や、棒グラフ型のイコライザで細かく調整できるポイントについて解説します。
曲ごとにイコライザ設定できる音楽アプリを選ぶポイント
一般的なスマホのイコライザ機能は、端末全体やアプリ全体に同じ設定を適用するものが多く、曲ごとに音質を変えることは難しい場合があります。
曲ごとに設定したい場合は、プレイリストや楽曲単位でプリセットを保存できる音楽プレイヤーを選ぶことが重要です。
また、イコライザの操作方法も確認しましょう。低音・中音・高音を数種類から選ぶだけのタイプより、周波数帯ごとの棒グラフを上下させるタイプの方が、自分好みの音作りがしやすくなります。
Poweramp以外でおすすめのイコライザ対応音楽アプリ
Musicolet(無料)
MusicoletはAndroid向けの無料音楽プレイヤーで、広告表示が少なく、端末内に保存した音楽を楽しむ用途に向いています。
複数のイコライザ設定を保存でき、音質調整を細かく行いたい人にも利用されています。Powerampほど高機能ではありませんが、費用をかけずに試したい場合の候補になります。
Neutron Music Player
Neutron Music Playerは高音質再生を重視した音楽プレイヤーです。細かな音質調整機能があり、イコライザを細かく設定したい人向けです。
価格は時期によって変動しますが、セール時には予算内で購入できる場合があります。音質にこだわりたい場合に候補になります。
foobar2000 mobile
foobar2000 mobileはパソコン向け音楽プレイヤーとして有名なfoobar2000のスマホ版です。
シンプルな見た目ですが、音楽管理や音質調整機能があり、細かい設定を自分で行いたい人に向いています。
棒グラフ型イコライザが使いやすい理由
イコライザには、低音・中音・高音の3種類だけを調整するタイプと、5バンドや10バンド以上を細かく調整できるタイプがあります。
棒グラフ型の場合、例えば60Hz付近を上げて迫力ある低音にしたり、8kHz付近を調整してボーカルを聞き取りやすくしたりできます。
具体的には、ロック系の曲では低音と高音を少し強調し、ボーカル中心の曲では中音域を調整するなど、曲ごとに違った設定を保存できます。
曲ごとに音質設定を管理する方法
曲ごとのイコライザ設定を活用するには、まず好きな音質を作り、その設定をプリセットとして保存する方法がおすすめです。
例えば、以下のように設定を分けると管理しやすくなります。
- 低音重視の曲用プリセット
- ボーカル重視の曲用プリセット
- イヤホン別のプリセット
- ジャンル別のプリセット
ただし、アプリによっては楽曲単位で自動的にイコライザを切り替える機能がない場合もあります。その場合は、プレイリスト単位で設定を分ける方法も便利です。
無料アプリと有料アプリの違い
無料アプリでも基本的なイコライザ調整は可能ですが、有料アプリではより細かな音質設定、高音質フォーマット対応、詳細な音楽管理機能などが搭載されていることが多いです。
800円程度の予算であれば、高機能な音楽プレイヤーのセールを狙うことで、無料アプリでは物足りない部分を補える可能性があります。
普段使っているイヤホンやヘッドホンとの相性もあるため、まず無料アプリで音質調整を試してから有料アプリを検討すると失敗しにくくなります。
まとめ
曲ごとにイコライザを設定したい場合は、端末標準の音質調整機能ではなく、細かな設定ができる音楽プレイヤーアプリを選ぶことが大切です。
800円前後の予算でも、Musicoletなどの無料アプリやセール中の有料アプリを利用することで、自分好みの音質を作ることができます。
特に棒グラフ型のイコライザを搭載したアプリなら、曲やジャンルごとに細かく調整でき、より快適に音楽を楽しめるようになります。


コメント