ストリートファイター6のような対戦ゲームで突然ゲームが落ちると、勝敗だけでなくペナルティや切断扱いが気になってしまいます。特にグラフィックボードを交換したばかりの場合、ドライバーや設定が原因ではないかと疑う人も多いです。
DDUでグラフィックドライバーを削除して再インストールしても改善しない場合、単純なドライバーの入れ直し以外にも確認すべきポイントがあります。この記事では、Radeon RX7600でストリートファイター6が暗転やエラー落ちする場合に考えられる原因と対策を解説します。
ストリートファイター6だけ落ちる場合に考えられる原因
特定のゲームだけがクラッシュする場合、グラフィックボード自体の故障よりも、ゲーム側との相性やドライバー設定、電源管理設定などが原因になっていることが多いです。
特にストリートファイター6はグラフィック負荷が高く、GPUの性能を一定以上使用するため、普段問題が出ない作業や軽いゲームでは発見できない不具合が表面化することがあります。
RX7600は性能的にはストリートファイター6を十分動作させられるGPUですが、最新ドライバーが必ずしもすべてのゲームで安定するとは限りません。
DDUで削除しても改善しない時に確認したいこと
DDU(Display Driver Uninstaller)はドライバー関連の問題解決に有効ですが、実行方法や再インストール方法によっては完全な改善につながらない場合があります。
DDU後にAMD Software Adrenalin Editionを入れ直す際は、Windows Updateが先に別のドライバーを入れないよう注意が必要です。
また、最新バージョンではなく、1つ前の安定版ドライバーを試すことで改善するケースもあります。特定ゲームでのみ問題が出る場合は、最新ドライバーが原因になっている可能性もあります。
AMD Softwareの設定を見直す
RadeonシリーズではAMD Software Adrenalin Editionの機能がゲームと干渉してクラッシュする場合があります。
以下のような機能を一度無効にして動作確認すると原因を切り分けやすくなります。
- Radeon Anti-Lag
- Radeon Chill
- Enhanced Sync
- オーバーレイ表示
- 録画・リプレイ機能
例えば、ゲーム中のFPS表示や録画機能を使用している場合、それらが原因で暗転やエラーが発生することがあります。
ストリートファイター6側の設定を確認する
グラフィック設定を少し下げて安定するか確認することも重要です。特に高負荷になりやすい項目を変更すると原因の特定につながります。
確認する項目としては以下があります。
- 影品質
- 背景品質
- 内部解像度
- フレームレート設定
- DirectX設定
例えば、画質設定を最高から高設定へ変更するだけで安定する場合、GPU性能不足ではなく、特定設定による相性問題の可能性があります。
GPU温度が低くても原因になる場合がある
GPU温度が50度前後であれば、一般的には温度によるクラッシュの可能性は低いです。しかし、温度以外にもGPUの電力制御やクロック変動が原因で落ちる場合があります。
特にRadeonでは、高負荷時の瞬間的な電力変化によって不安定になるケースがあります。
試す方法として、AMD Softwareで最大クロックを少し下げたり、電力制限を調整したりすると安定する場合があります。ただし設定変更は少しずつ行うことが重要です。
Windows側で確認するポイント
ゲームクラッシュの原因はGPUドライバーだけではなく、Windows側の設定やシステムファイルが影響することもあります。
以下の確認もおすすめです。
- Windows Updateを最新状態にする
- Visual C++ Redistributableを更新する
- ゲームファイルの整合性チェックを行う
- バックグラウンドアプリを終了する
特にSteam版の場合は、ゲームファイルの破損によって突然落ちるケースがあります。
DDU後のおすすめ手順
もう一度ドライバーを入れ直す場合は、以下の流れで行うと原因を切り分けやすくなります。
- セーフモードでDDUを実行する
- ネット接続を切った状態で再起動する
- AMD公式サイトからドライバーをインストールする
- 不要な追加機能を入れず最小構成で試す
- ストリートファイター6の動作確認をする
特にインストール途中で再起動が発生した場合でも、正常に完了している場合があります。ただし不安定な状態が続くなら、別バージョンのドライバーを試す価値があります。
まとめ
ストリートファイター6だけがRX7600で落ちる場合、GPU温度よりもドライバー、AMD Software設定、ゲーム設定、Windows環境などが原因である可能性があります。
DDUを実行しても改善しない場合は、最新ドライバーへの更新だけにこだわらず、安定版ドライバーへの変更やAMD機能の無効化を試すことが効果的です。
対戦ゲームでは安定動作が最優先なので、最高画質よりも長時間落ちない設定を探すことが快適なプレイにつながります。


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