USB-C to USB-Cケーブルでバッテリーを急速充電する方法|W数の選び方とおすすめ規格を解説

周辺機器

USB-C端子を搭載したモバイルバッテリーやポータブル電源などを急速充電したい場合、USB-A to USB-CケーブルではなくUSB-C to USB-Cケーブルを使うことで、より高速な充電ができる場合があります。

しかし、USBケーブルには「W(ワット数)」「PD対応」「充電器の出力」など分かりにくい要素があり、どの商品を選べばよいか迷いやすいポイントです。この記事では、USB-Cオス同士のケーブルを選ぶ基準や、急速充電するために必要な条件について詳しく解説します。

USB-C to USB-Cケーブルなら必ず急速充電できるのか

USB-C to USB-Cケーブルに交換すれば必ず高速になるわけではありません。急速充電をするには、ケーブルだけでなく充電器やバッテリー側も対応している必要があります。

例えば、バッテリーの入力ポートがUSB-Cで、最大入力が30Wに対応している場合でも、古いUSB充電器や低出力のケーブルを使うと、本来の速度で充電できません。

急速充電には以下の3つの条件がそろうことが重要です。

必要なもの 確認するポイント
充電器 USB Power Delivery(PD)対応か
ケーブル 対応W数や電流容量
充電する機器 最大入力W数

USB-Cケーブルの「何W」の意味とは

ケーブルの商品説明に書かれているW(ワット)は、そのケーブルが対応できる最大電力の目安です。

例えば「100W対応」と書かれたUSB-Cケーブルなら、最大100Wまでの電力供給に対応しています。ただし、接続する機器が20Wまでしか対応していなければ、実際には20W程度で充電されます。

一般的なモバイルバッテリーやスマートフォンの充電なら60W対応程度でも十分なことが多いですが、大容量バッテリーやノートパソコンにも使う可能性がある場合は100W対応ケーブルを選ぶと安心です。

急速充電用USB-C to USB-Cケーブルを選ぶポイント

USB-Cケーブルを購入するときは、価格だけではなく対応規格を確認することが大切です。

特におすすめなのは、USB PD対応で、60W以上の給電に対応したケーブルです。これなら多くのモバイルバッテリーやスマートフォンの急速充電に対応できます。

購入時には以下の表を参考にすると選びやすくなります。

用途 おすすめ対応
スマホ・小型バッテリー 60W対応 USB-C to USB-C
大容量モバイルバッテリー 100W対応 USB-C to USB-C
ノートPCにも使用 100W以上対応

Amazonで探す場合に選びやすいUSB-Cケーブルの種類

Amazonで購入する場合は、商品名に「USB-C to USB-C」「PD対応」「60W」「100W」などの表記があるものを選ぶと失敗しにくくなります。

例えば、以下のようなメーカーの商品はUSBケーブルで実績があります。

Amazonでは、Anker、UGREEN、エレコム、サンワサプライなどのメーカーからUSB-C to USB-Cケーブルが販売されています。

選ぶ際は「USB-C」という端子形状だけではなく、「PD急速充電対応」「eMarkerチップ搭載」「対応W数」の記載があるか確認しましょう。

急速充電できない場合に確認すること

USB-C to USB-Cケーブルを購入したのに充電速度が変わらない場合は、ケーブル以外の原因も考えられます。

よくある原因として、充電器がUSB-Aタイプのままになっている、PD非対応の充電器を使っている、バッテリー側の入力上限が低いといったケースがあります。

例えば、100W対応ケーブルを購入しても、USB-A出力の充電器につないでいる場合はUSB-A側の性能が上限になるため、高速充電にはなりません。

まとめ

USB-C入力対応のバッテリーを高速充電したい場合は、USB-C to USB-Cケーブルを選ぶことが基本です。

ただし、急速充電の性能を発揮するには、ケーブルだけでなく充電器とバッテリー側の対応W数も確認する必要があります。

迷った場合は、USB PD対応・60W以上対応のUSB-C to USB-Cケーブルを選ぶと、多くの機器で使いやすくおすすめです。将来的にノートパソコンなどにも使う可能性があるなら、100W対応モデルを選ぶと長く利用できます。

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