ブラザー MFC-J850DWNで「ソウチカクニン46」が表示される原因と対処方法|廃インクタンク交換後のリセットについて

プリンター

ブラザー製プリンターでは、廃インク吸収パッド(廃インクタンク)の交換やリセット作業を行った後に「ソウチカクニン46」などのエラーが表示されることがあります。この表示は単純なページカウンターのリセットだけでは解消できない場合があります。

この記事では、ブラザー MFC-J850DWNで廃インクタンク交換後に「ソウチカクニン46」が出る原因や、確認すべきポイント、正しい対処方法について解説します。

ブラザー MFC-J850DWNの「ソウチカクニン46」とは何か

「ソウチカクニン46」は、ブラザーのインクジェット複合機で表示されるメンテナンス関連のエラーです。主に廃インク吸収パッドの寿命や、内部メンテナンス部品に関係する状態で表示されます。

廃インク吸収パッドとは、ヘッドクリーニング時に排出される余分なインクを受け止める部品です。プリンター内部にたまるインク量を管理するため、一定回数のクリーニングや印刷を行うと交換時期として判断されます。

そのため、廃インクタンクを物理的に交換しても、プリンター内部に保存されているカウンター情報やエラー状態が正しく解除されていない場合、「ソウチカクニン46」が継続して表示されることがあります。

ページカウンターをリセットしてもエラーが消えない原因

廃インクタンク交換後に管理モードへ入り、ページカウンターをリセットしても改善しない場合、いくつかの原因が考えられます。

  • リセットする項目を間違えている
  • メンテナンス情報が正常に保存されていない
  • 廃インク吸収パッド以外の部品異常がある
  • 内部センサーが交換状態を認識していない

例えば、廃インクパッド自体を交換せずにカウンターだけをリセットした場合、内部にインクがたまった状態のままとなり、再びエラーになる可能性があります。

逆に、パッドを交換していてもリセット手順の途中で電源を切ったり操作を間違えたりすると、正常に解除されない場合があります。

MFC-J850DWNで確認したい管理モード操作のポイント

ブラザー製プリンターのメンテナンスモードでは、特定の番号入力によって各種設定を確認できます。ただし、機種ごとに操作方法や対応項目が異なるため、別機種向けの手順を実行すると正常に解除できないことがあります。

MFC-J850DWNの場合は、以下の点を確認してください。

  • 機種名がMFC-J850DWN用の手順か確認する
  • 表示されたエラー番号を正確に確認する
  • リセット後に完全電源OFFを行う
  • 再起動後にエラー表示が消えるか確認する

似た型番のMFCシリーズでも操作方法が異なる場合があるため、MFC-J850DWN専用の情報を確認することが重要です。

自分でリセットできない場合の対応方法

廃インクカウンターのリセットは、メーカーのサービス作業に近いメンテナンス操作です。そのため、操作を誤ると別のエラーが発生したり、プリンターが使用できなくなる可能性があります。

何度リセットしても「ソウチカクニン46」が表示される場合は、以下の対応を検討してください。

  • ブラザー公式サポートへ問い合わせる
  • 修理対応可能なサービスセンターへ依頼する
  • 交換部品や内部状態を再確認する

特に長期間使用したMFC-J850DWNでは、廃インクパッド以外にも給紙部品や印刷ヘッドなどが劣化している場合があります。

廃インクタンク交換後にエラーを防ぐための注意点

廃インク吸収パッドを交換する場合は、単純にカウンターだけを戻すのではなく、実際にインクを受ける部品の状態も確認することが大切です。

例えば、古いパッドをそのまま使用してカウンターだけをリセットすると、内部からインクが漏れる原因になることがあります。

また、プリンター内部の清掃や交換作業を行う際は、電源を抜いた状態で作業し、インク汚れが広がらないよう注意してください。

まとめ

ブラザー MFC-J850DWNで廃インクタンク交換後に「ソウチカクニン46」が表示される場合、単純なページカウンターのリセットだけでは解決しないことがあります。

原因としては、リセット手順の違い、保存処理の失敗、別のメンテナンス異常などが考えられます。

廃インク吸収パッドを正しく交換したうえで、MFC-J850DWNに対応した手順で確認し、それでも改善しない場合はメーカーサポートや修理サービスへの相談を検討することをおすすめします。

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