PowerPointなどで作成した資料をB2サイズで提出したい場合、対応する用紙サイズが作成ソフトにない、またはコンビニのコピー機で設定方法が分からないというケースがあります。
B2サイズはB3用紙4枚分の大きさなので、PDFをポスター印刷(分割印刷)することで、一般的なコンビニのマルチコピー機でも大きなサイズの資料を作成できます。この記事では、B3サイズで作ったPDFをB2サイズ相当にする方法や、コンビニ印刷時の注意点を詳しく解説します。
B2サイズとB3サイズの関係を理解する
B2サイズは728mm×515mm、B3サイズは515mm×364mmです。B2はB3を縦横に2枚ずつ並べた大きさになります。
つまり、B3サイズで作成した資料を4枚つなげれば、B2サイズのポスターとして使用できます。
例えば、B3サイズのPDFをそのままB3用紙に印刷するのではなく、4分割して印刷し、上下左右に貼り合わせることでB2サイズの資料になります。
コンビニでB2サイズにするにはポスター印刷を利用する
コンビニのコピー機でB2サイズを直接選択できない場合でも、ポスター印刷(拡大分割印刷)という機能を使うことで大きなサイズにできます。
ただし、コンビニによって対応している機能や名称が異なります。例えば「ポスター印刷」「拡大コピー」「分割コピー」などの名前で表示されている場合があります。
PDFを送信しただけでは通常の印刷メニューしか表示されないこともあるため、コピー機本体側の拡大印刷メニューを確認することが重要です。
PDFをB2サイズ相当に分割印刷する手順
PDFを使ってポスター印刷する場合は、以下の流れで設定します。
- PDFファイルをUSBメモリやスマホアプリなどでコピー機に送る
- 普通のプリントではなく「コピー」または「拡大印刷」を選択する
- 原稿サイズをB3または作成したPDFサイズに設定する
- 出力サイズをB2相当に設定する
- 分割枚数を4枚に設定して印刷する
印刷後は4枚の用紙を位置合わせして貼り合わせます。貼り合わせ部分には余白ができる場合があるため、提出用の場合は事前に確認しておくと安心です。
コンビニでポスター印刷が見つからない場合の対処法
コンビニへ行ったもののポスター印刷の項目が見つからない場合、利用しているサービスが対応していない可能性があります。
例えば、スマホからPDFを送信して通常プリントを選択した場合、A4やA3などの一般的なサイズしか表示されないことがあります。
その場合は、コピー機のメニュー画面から「コピー」機能を選択し、拡大設定を探してみてください。また、店舗によって設置されているコピー機の種類が違うため、別の店舗を利用すると解決する場合もあります。
PDFを事前にポスター印刷用データへ変換する方法
コピー機の設定が難しい場合は、自宅やパソコンであらかじめPDFを4分割してから印刷する方法もあります。
Adobe Acrobat ReaderなどのPDF閲覧ソフトには「ポスター印刷」という機能があり、1ページのPDFを複数枚に分割して印刷できます。
例えば、B3サイズのPDFを200%程度に拡大し、4ページに分割したPDFを作成しておけば、コンビニでは通常印刷するだけで貼り合わせ用の資料を作成できます。
B2ポスター印刷で失敗しないための注意点
B2サイズの資料を作成する場合、印刷前にPDFの向きや余白を確認することが大切です。
特に文字や図表が端まで配置されている資料では、コピー機の余白によって一部が欠けたり、貼り合わせ部分がずれたりする可能性があります。
提出用の資料であれば、本番前に一度小さいサイズで試し刷りを行うと、文字の大きさや配置の確認ができます。
まとめ
B3サイズで作成したPDFでも、ポスター印刷や分割印刷を利用すればB2サイズの資料として作成できます。
コンビニでは直接B2を選べない場合がありますが、拡大コピーやポスター印刷機能を使うことでB3用紙4枚分の大きさにできます。
もしコピー機で設定が見つからない場合は、事前にPDFを4分割してから印刷する方法もあります。用途に合わせて、最も簡単な方法を選ぶと失敗なくB2サイズの資料を作成できます。


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