ahamoからLINEMOへ乗り換えるメリット・デメリットは?料金・電波・データ容量を比較

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ahamoからLINEMOへの乗り換えを検討するとき、特に気になるのが月額料金と電波の違いです。どちらもオンラインを中心に手続きする料金ブランドですが、利用する回線や料金体系、LINE利用時のデータ消費、海外利用などには違いがあります。

結論からいうと、毎月のデータ使用量が10GB以下ならLINEMOへ変更することで料金を大きく抑えられる可能性があります。一方、毎月20~30GB程度を使う場合は料金差がほとんどないため、電波状況や付帯サービスまで含めて比較することが重要です。

ahamoとLINEMOの料金を比較

2026年8月時点の基本的な料金を見ると、ahamoは30GBで月額2,970円(税込)です。さらに大盛りオプションを追加すると合計110GBを月額4,950円(税込)で利用できます。

一方、LINEMOには「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」があります。ベストプランは3GBまで月額990円(税込)、3GBを超えて10GBまで月額2,090円(税込)。ベストプランVは30GBで月額2,970円(税込)です。

サービス データ容量 月額料金(税込) 国内通話
LINEMOベストプラン 3GBまで 990円 22円/30秒
LINEMOベストプラン 10GBまで 2,090円 22円/30秒
LINEMOベストプランV 30GB 2,970円 5分以内の国内通話定額
ahamo 30GB 2,970円 5分以内の国内通話無料
ahamo+大盛り 110GB 4,950円 5分以内の国内通話無料

そのため、月3GB以下ならLINEMOの990円、10GB以下なら2,090円という料金設定が大きなメリットです。反対に30GB使う場合はLINEMOベストプランVとahamoがともに2,970円なので、料金だけでは決めにくくなります。

料金は改定される可能性があるため、契約時には各社公式サイトの最新情報を確認してください。[参照:LINEMO公式 料金プラン] [参照:ahamo公式 料金・データ量]

LINEMOへ乗り換えるメリット

最大のメリットは、データ通信量が少ない人なら月額料金を下げやすいことです。例えば毎月5GB程度しか使わない場合、ahamoでは30GBプランの2,970円ですが、LINEMOベストプランなら10GB以内なので2,090円となります。

さらに月3GB以内に収まれば990円です。自宅や勤務先ではWi-Fiを使い、外出時にはメール、Web検索、SNS程度しか利用しない人なら、通信費をかなり抑えられる可能性があります。

LINEギガフリーがある

LINEMOの特徴の一つがLINEギガフリーです。LINEアプリのトークだけでなく、対象となる音声通話やビデオ通話などを利用した際のデータ通信量が基本的に消費されません。

例えば家族や友人との連絡をLINE中心に行い、LINEのビデオ通話を頻繁に使う人にとってはメリットがあります。ただし、LINE内でも位置情報の共有、スタンプショップ、ニュース記事など一部はギガフリー対象外です。[参照:LINEMO公式]

ahamoからLINEMOへ乗り換えるデメリット

LINEMOがすべての人にとって安くなるわけではありません。特に毎月30GB近く利用する人の場合、LINEMOベストプランVとahamoはいずれも月額2,970円です。

また、30GBを大きく超える利用が多い場合にはahamoの大盛りオプションが有力です。ahamoは月額4,950円で合計110GBまで利用できるため、スマートフォンで大量の動画を視聴したり、テザリングを多用したりする人には比較しやすい選択肢です。

少容量のLINEMOベストプランには5分通話定額が含まれない

ahamoの基本料金には5分以内の国内通話無料が含まれています。LINEMOでも30GBのベストプランVには5分以内の国内通話定額が含まれますが、3GB・10GBのベストプランは通常22円/30秒の従量制です。

したがって「データ通信は月5GB程度だけれど電話を頻繁にかける」という場合、単純な基本料金だけで比較すると実際の支払額を判断しにくくなります。通話時間も含めて計算することが大切です。

電波はahamoとLINEMOでどう違う?

ahamoとLINEMOの重要な違いは使用する携帯電話ネットワークです。ahamoはNTTドコモのネットワーク、LINEMOはソフトバンクのネットワークを利用するため、同じ場所でも電波状況が変わる可能性があります。

「ドコモ回線だから必ず強い」「ソフトバンク回線だから必ず速い」という単純な判断はできません。基地局との距離、建物の構造、周囲の地形、利用者数、対応周波数、スマートフォンの機種などによって実際の通信品質が変化するためです。

例えば自宅ではahamoのアンテナ表示が1~2本なのにソフトバンク回線では十分に入る、というケースならLINEMOへの変更で改善する可能性があります。逆に勤務先や自宅でドコモ回線が良好でソフトバンク回線が弱ければ、乗り換えによって使いにくくなる可能性もあります。

LINEMO公式サイトでは対応エリアを確認できます。5Gについてもすべての場所で利用できるわけではないため、普段長時間過ごす場所を中心に確認するとよいでしょう。[参照:LINEMO公式 エリアマップ]

電波が心配なら乗り換える前に確認したいこと

携帯電話会社を変更するときは、全国的な人口カバー率などの数字だけでなく、自宅・勤務先・学校・通勤経路など自分が実際に利用する場所でつながるかを重視したほうが実用的です。

家族や知人にソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOを利用している人がいれば、自宅などで実際の電波状況を確認してもらうのも参考になります。ただし端末によって対応バンドなどが異なるため、完全に同じ結果になるとは限りません。

また、現在ahamoで使っているスマートフォンをLINEMOでも利用する予定なら、LINEMO公式の動作確認端末情報を事前に確認しておくことが重要です。特にAndroid端末では、モデルによって対応する周波数帯や機能が異なる場合があります。

ahamoを継続したほうが向いている人

毎月20~30GB程度を安定して利用している場合、ahamoからLINEMOベストプランVへ変更しても基本料金は2,970円で同額です。そのため、現在のドコモ回線の電波に不満がなければ、料金だけを理由に急いで変更する必要性は低くなります。

さらに30GBを超えることが多い人には、110GBまで利用できるahamo大盛りが候補になります。動画視聴、ゲームのダウンロード、テザリングなどで通信量が多い人は、この点も比較しておきたいところです。

またahamoは基本プランに5分以内の国内通話無料が含まれています。電話を利用する機会が多い人にとっては、わかりやすい料金体系といえます。

LINEMOへの乗り換えが向いている人

LINEMOが特に向いているのは、毎月の通信量が10GB以内に収まる人です。月3GB以内なら990円、10GB以内でも2,090円なので、ahamoの30GBを余らせている人は節約効果を得やすくなります。

例えばahamoの利用明細を確認して「毎月4~7GB程度しか使っていない」という状態なら、30GBを確保する必要性はそれほど高くありません。この場合はLINEMOベストプランを検討する価値があります。

LINEでのトークや対象となる音声・ビデオ通話を頻繁に利用する人にもLINEギガフリーは魅力です。一方、30GBを毎月使うなら料金差がないため、電波、海外利用、各種サービスなどを含めた総合比較が必要になります。

乗り換える前に月間データ使用量を確認しよう

ahamoとLINEMOのどちらが得なのかを判断する一番簡単な方法は、過去数カ月分のデータ使用量を見ることです。1カ月だけではなく、できれば3~6カ月程度を確認すると、自分に必要な容量が見えやすくなります。

目安として、3GB以内ならLINEMOベストプランの料金面でのメリットが非常に大きく、3GB超~10GB程度でもLINEMOが有力です。30GB程度なら料金はほぼ横並びになるため、回線品質やサービス内容を優先して比較するとよいでしょう。

反対に30GBを頻繁に超えるなら、ahamo大盛りのような大容量プランも含めて検討したほうが、容量不足を気にせず利用できます。

まとめ:ahamoとLINEMOはデータ使用量と電波で選ぶ

ahamoからLINEMOへの乗り換えは、月10GB以下の利用者にとって料金を節約しやすい選択肢です。特に月3GB以内ならLINEMOベストプランが月額990円なので、ahamoの容量を大幅に余らせている人には大きな料金差があります。

一方、30GB利用時はahamoとLINEMOベストプランVがともに月額2,970円なので、料金だけでは大きな差がありません。その場合は、ドコモ回線とソフトバンク回線のどちらが生活圏でつながりやすいか、LINEギガフリーを活用するか、大容量通信が必要かといった条件で判断するのがおすすめです。

携帯電話の電波は地域だけでなく建物や利用端末によっても変わります。乗り換え前には料金だけで決めず、過去のデータ使用量・自宅や勤務先の対応エリア・使用端末の対応状況の3点を確認してから手続きすると失敗を減らせます。

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