Amazonで洗濯機の設置オプションが出ないのはなぜ?COMFEEなど縦型洗濯機の配送・設置・回収を解説

冷蔵庫、キッチン家電

Amazonで縦型洗濯機を購入しようとすると、商品によって「設置・接続」や「リサイクル回収」の選択肢が表示される場合と、商品だけしか購入できない場合があります。冷蔵庫では設置サービスが選べたのに、検討中の洗濯機では表示されず、不安になるケースも珍しくありません。

ここで重要なのは、Amazonで販売されている洗濯機すべてに同じ設置サービスが付くわけではないという点です。商品、販売元、発送元、配送方法、配送地域などによって利用できるサービスが異なるため、「縦型だから設置なし」「ドラム式だから必ず設置あり」と単純には判断できません。

購入画面で設置オプションが確認できない場合は、作業員が当然に給水・排水ホースまで接続してくれると考えず、注文確定前にその商品・出品者の配送条件を確認することが大切です。COMFEE(コンフィー)などの洗濯機をAmazonで購入するときに確認したいポイントを整理します。

Amazonの洗濯機は商品によって設置サービスの有無が違う

Amazonでは大型家電について設置・回収を伴う配送サービスが利用できる商品がありますが、Amazon上に掲載されている大型家電がすべて同じ条件で配送されるわけではありません。

Amazonの案内では、出品者が販売する商品については配送・搬入条件を出品者情報で確認し、必要に応じて出品者へ直接問い合わせることが案内されています。Amazon 大型家電・家具の設置回収サービス[参照]

つまり、同じAmazonの画面から購入する洗濯機でも、Amazonが販売・発送する商品とマーケットプレイス出品者の商品では条件が異なる可能性があります。別の商品で設置オプションが表示された経験があっても、今回購入する商品にも同じサービスが付くとは限りません。

設置オプションが出ない場合は「配送だけ」と考えて事前確認する

商品ページから注文手続きを進めても設置・接続サービスを選択できず、商品説明にも設置について記載がない場合は、少なくとも設置作業が自動的に含まれているとは判断しないほうが安全です。

大型家電の「配送」と「設置」は別の作業です。玄関や指定場所まで洗濯機を運んでもらえても、給水ホース・排水ホースの接続、水平調整、試運転などは利用者側で行う条件になっていることがあります。

例えば商品ページに「玄関渡し」「軒先渡し」などと記載されている場合、洗濯機置き場までの搬入や接続まで含まれていない可能性があります。購入前に商品ページの配送条件と販売元・発送元を確認しましょう。

冷蔵庫では設置が出るのに洗濯機では出ないことがある理由

Amazonでは商品ごとに配送条件が設定されているため、冷蔵庫で「設置+回収」を選択できたからといって、同じアカウント・住所で購入する別の洗濯機にも同じ選択肢が表示されるとは限りません。

さらに、同じ洗濯機カテゴリーでも商品によって販売元や発送元が違います。Amazon自身が扱う商品、メーカーや販売店がAmazonを通して販売する商品などが混在しているためです。

そのため「冷蔵庫には表示された」「別のドラム式洗濯機では表示された」という比較だけでは、検討している縦型洗濯機の設置条件を判断できません。確認するべきなのはカテゴリーではなく、実際に購入する商品ページと販売者の条件です。

COMFEEの縦型洗濯機だから設置されないとは限らない

COMFEEの洗濯機をAmazonで購入する場合も、「COMFEEだから設置サービスがない」と一括りにはできません。同じブランドでも商品ページや販売条件が変われば、配送サービスの内容が異なる可能性があります。

Amazonでは販売元と発送元が商品ページに表示されます。まず「販売元」「発送元」を確認し、そのうえで配送・設置に関する記載を探します。マーケットプレイス出品者であれば、出品者情報から配送条件を確認したり、購入前に問い合わせたりする方法があります。

商品ページが更新されたり販売者が変わったりすることもあるため、過去の口コミで「設置してもらえた」という情報があっても、現在の購入条件と同じとは限りません。最終的には注文時に表示される内容を優先しましょう。

購入前に確認するべき5つのポイント

設置オプションが見当たらない洗濯機を購入する場合は、注文確定前に次の項目を確認しておくと失敗を防ぎやすくなります。

  1. 販売元:Amazonなのかメーカー・販売店なのか
  2. 発送元:Amazon発送なのか出品者発送なのか
  3. 配送条件:玄関渡しなのか設置場所まで搬入されるのか
  4. 設置・接続:給水ホース・排水ホースの接続まで含まれるのか
  5. リサイクル回収:古い洗濯機の引き取りを申し込めるのか

特に「搬入」と「設置・接続」は混同しやすいポイントです。洗濯機置き場まで運んでもらえても、ホース接続は対象外という場合があります。

不明な場合は「洗濯機置き場まで搬入されますか」「給水・排水ホースの接続まで行いますか」「古い洗濯機の回収は申し込めますか」と具体的に確認すると回答を得やすくなります。

設置なしで購入した場合は自分で取り付けられる?

一般的な縦型洗濯機は、設置場所の条件が整っていれば利用者自身で接続できる製品もあります。主な作業は本体の配置、排水ホースの接続、給水ホースの接続、アース線の接続、水平確認などです。ただし必ず購入した機種の取扱説明書・据付説明書に従う必要があります。

特に注意したいのが給水と排水です。給水ホースが正しく接続されていなければ蛇口付近から水漏れする可能性があり、排水ホースがつぶれていたり排水口への接続が不十分だったりすると床への漏水につながります。

本体が重く、一人では安全に移動できない場合もあります。無理に持ち上げて腰を痛めたり、本体・床・壁を傷つけたりするくらいなら、別途家電設置業者へ依頼するほうが安全です。

設置サービスがない商品を買う場合の選択肢

欲しい洗濯機にAmazon上の設置オプションがない場合でも、必ず自分一人で設置しなければならないとは限りません。地域の家電設置サービスや引っ越し・便利サービスなどへ、洗濯機の設置だけを依頼できる場合があります。

ただし料金だけでなく、作業範囲を確認することが重要です。「設置」という名称でも、本体移動だけなのか、給排水接続・アース接続・試運転まで行うのかは事業者によって異なります。

設置費用まで含めると、Amazonで本体だけを安く購入するより、設置サービス付きの商品や家電量販店で購入したほうが総額で有利になる場合もあります。本体価格だけではなく、設置費・回収費まで含めて比較するとよいでしょう。

古い洗濯機の「回収」は設置とは別に確認する

洗濯機は家電リサイクル法の対象となる家電です。買い替えで古い洗濯機を処分する場合は、単なる粗大ごみとして自由に捨てられるものではありません。

経済産業省は、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機を家電リサイクル法の対象品目として案内しています。経済産業省 家電4品目の正しい処分方法[参照]

Amazonで新しい洗濯機を購入する場合でも、購入する商品で回収サービスを利用できるかは事前確認が必要です。設置オプションが表示されない商品では、回収についても別途手配が必要になる可能性を考えておきましょう。

注文確定前に設置場所のサイズも測っておく

設置サービスの有無にかかわらず、洗濯機をネット通販で購入するときは防水パンや設置スペースを測っておくことが重要です。本体幅だけでなく、排水ホース、給水ホース、蛇口位置、ふたを開けるための上部スペースなども考慮します。

さらに玄関、廊下、ドア、階段などの搬入経路も確認します。本体サイズが設置場所に収まっても、途中のドアを通れなければ搬入できません。

縦型洗濯機の場合は、ふたを全開にしたときに棚や蛇口へ当たらないかも見落としやすいポイントです。商品ページに掲載された外形寸法と設置条件を確認してから注文すると安心です。

まとめ:Amazonで設置オプションが出ない洗濯機は購入前の確認が重要

AmazonでCOMFEEなどの縦型洗濯機を購入するとき、設置オプションが表示されないからといって「縦型洗濯機はすべて自分で設置する」という意味ではありません。Amazonでは商品、販売元、発送元、配送地域などによって利用できる配送・設置サービスが異なります。

購入画面に設置・接続の選択肢がなく、商品説明にも設置が含まれるという記載がない場合は、設置してもらえることを前提に注文しないことが大切です。販売元・発送元・配送条件を確認し、不明なら注文前にAmazonまたは出品者へ確認しましょう。

また、冷蔵庫や別のドラム式洗濯機で設置オプションが表示されても、検討中の縦型洗濯機が同じ条件とは限りません。自分で設置するのが難しい場合は、設置サービスが明示された商品を選ぶか、外部の設置業者を手配する方法があります。古い洗濯機がある場合は、設置だけでなく家電リサイクル法に基づく回収方法まで含めて確認してから購入すると、到着後に困りにくくなります。

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