リビング用の19畳エアコンと寝室などに使う11畳エアコンを同時に購入する場合、本体価格だけでなく設置工事費や電気代まで考えて選ぶことが大切です。エアコンはメーカーやシリーズによって性能や価格差が大きいため、部屋の広さに合った機種を選ぶことで快適性と省エネ効果を高められます。
19畳と11畳のエアコン2台を購入する場合の相場
一般的に19畳用エアコンは大型モデルになるため、本体価格は15万円〜35万円程度が目安です。省エネ性能が高い上位モデルになると40万円以上することもあります。
11畳用エアコンは標準的なサイズで、価格帯は7万円〜20万円程度が中心です。シンプルな冷暖房モデルなら比較的安く購入できますが、空気清浄機能や自動掃除機能などが付くと価格は上がります。
2台分を合計すると、本体価格だけで22万円〜55万円程度、さらに標準工事費として1台あたり1万円〜3万円程度が必要になるケースが一般的です。配管延長や専用コンセント工事が必要な場合は追加費用も考えておきましょう。
| 設置場所 | 適用畳数 | 本体価格の目安 |
|---|---|---|
| リビング | 19畳 | 15万円〜35万円程度 |
| 寝室・子供部屋など | 11畳 | 7万円〜20万円程度 |
19畳用エアコンは能力より省エネ性能で選ぶ
19畳のリビングでは、単純に畳数だけを見るのではなく、部屋の環境に合わせて選ぶことが重要です。南向きの大きな窓がある部屋や吹き抜けがある住宅では、同じ19畳でも冷暖房効率が変わります。
特にリビングで長時間使用する場合は、省エネ性能の高いモデルがおすすめです。購入価格は高くなりますが、毎日の電気代を抑えられるため、長期間使うことを考えると結果的に負担が少なくなる場合があります。
例えば、家族が集まるリビングで夏場や冬場に一日中使用する場合、安価なモデルよりも上位モデルの方が温度変化が少なく、快適に過ごしやすくなります。
11畳用エアコンは使用目的に合わせて選ぶ
11畳用エアコンは、寝室や個室で使用することが多いため、必要な機能を見極めることが大切です。寝室なら静音性、子供部屋なら操作のしやすさなど、使う人や目的によって適した機種は変わります。
寝室で使用する場合は、運転音が小さいモデルや温度を細かく調整できるモデルが向いています。また、使用時間が短い部屋であれば、高機能モデルよりも基本性能を重視した方がコストを抑えられます。
例えば、夜だけ使用する寝室なら10万円前後の標準モデルでも十分なケースが多く、リビング用エアコンに予算を集中させる選び方もあります。
エアコンメーカーごとの特徴とおすすめポイント
エアコンはメーカーによって得意分野が異なります。購入時は価格だけではなく、冷暖房性能、掃除のしやすさ、省エネ性能、故障時の対応なども確認しましょう。
| メーカー | 特徴 |
|---|---|
| ダイキン | 空調専門メーカーで、冷暖房性能や耐久性を重視する人に人気 |
| 三菱電機 | センサー機能や快適性へのこだわりが強い |
| パナソニック | 清潔機能や便利機能が充実している |
| 日立 | 内部の清潔機能や自動掃除機能に特徴がある |
| 富士通ゼネラル | 冷暖房能力と価格のバランスが良い |
リビング用として長時間使う19畳モデルなら、ダイキンや三菱電機など性能重視のメーカーが選ばれることが多いです。一方、11畳用は価格と機能のバランスを見ながら選ぶと失敗しにくくなります。
エアコン2台購入で失敗しないためのポイント
エアコンを2台まとめて購入する場合は、本体価格だけで判断しないことが重要です。安いモデルを選んでも、電気代が高かったり、部屋に対して能力不足だったりすると後悔する可能性があります。
購入前には以下の点を確認しましょう。
- 部屋の日当たりや窓の大きさ
- 木造住宅か鉄筋住宅か
- 使用時間の長さ
- 電気代を重視するか初期費用を重視するか
- 設置場所に専用コンセントがあるか
例えば、19畳のリビングは家族が長時間過ごす場所なので省エネ性能を優先し、11畳の寝室は必要十分な機能に抑えることで、購入費用とランニングコストのバランスを取りやすくなります。
まとめ:19畳と11畳のエアコンは用途に合わせた選択が重要
19畳と11畳のエアコンを2台購入する場合、相場は工事費込みで25万円〜60万円程度を見ておくと安心です。価格だけで決めるのではなく、使用頻度が高い部屋ほど省エネ性能や快適機能を重視すると満足度が高くなります。
メーカー選びでは、性能重視ならダイキンや三菱電機、清潔機能を重視するならパナソニックや日立、コストとのバランスなら富士通ゼネラルなどが候補になります。
住宅環境や使い方によって最適な機種は変わるため、部屋の条件を確認したうえで複数メーカーを比較して選ぶことが、長く快適に使うためのポイントです。


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