ゲーミングモニターにモニターアームを取り付けたいと考えたとき、多くの人が気になるのが「自分のモニターとアームは対応しているのか」という点です。見た目が似ていても、VESA規格や重量制限などが合わないと取り付けできない場合があります。本記事では、モニターアームの取り付け可否を判断するために確認すべきポイントを詳しく解説します。
まず確認したいのはVESA規格
モニターアームの取り付け可否を判断するうえで最も重要なのがVESA規格です。
VESA規格とは、モニター背面にあるネジ穴の間隔を定めた国際規格のことです。
一般的には以下の規格が採用されています。
| VESA規格 | ネジ穴間隔 |
|---|---|
| 75×75mm | 小型モニター向け |
| 100×100mm | 最も一般的 |
| 200×100mm以上 | 大型モニター向け |
モニターとアームのVESA規格が一致していなければ基本的に取り付けできません。
モニターの重量も重要なチェックポイント
VESA規格が合っていても、モニターの重量がアームの対応範囲を超えていると使用できません。
モニターアームには「対応重量」が設定されており、例えば2kg~9kg対応や3kg~12kg対応など製品ごとに異なります。
モニター重量を確認する際はスタンド込みではなく、スタンドを取り外した状態の重量を確認することが重要です。
曲面モニターや大型モニターは注意
ゲーミングモニターの中には湾曲(曲面)タイプや大型モデルがあります。
これらは重量バランスが特殊なため、重量上は対応していてもアームによっては保持力が不足することがあります。
例えば34インチ以上のウルトラワイドモニターでは、専用の高耐荷重アームが推奨される場合があります。
VESA穴が見当たらない場合の対処法
モニター背面を確認してもネジ穴が見当たらない場合があります。
その場合は次の可能性があります。
- カバーの内側にVESA穴がある
- メーカー独自マウントを採用している
- VESA非対応モデルである
VESA非対応の場合でも、変換アダプターを利用してアームを取り付けられるケースがあります。
メーカー仕様表で確認する方法
最も確実なのは、モニターとモニターアーム双方の仕様表を確認することです。
製品ページや取扱説明書には通常、VESA規格と対応重量が記載されています。
確認すべき項目は次のとおりです。
- モニターのVESA規格
- モニターの重量(スタンド除く)
- モニターアームの対応VESA規格
- モニターアームの耐荷重
これらがすべて適合していれば、高い確率で取り付け可能です。
実際によくある取り付け判断の例
例えば24インチから27インチ程度のゲーミングモニターで、VESA100×100mm・重量5kg前後の場合、多くの一般的なガススプリング式モニターアームに対応しています。
一方で、32インチ以上の大型モデルや湾曲モニターでは、対応重量やモニター奥行きまで確認する必要があります。
購入前には必ず両製品の仕様を照らし合わせることが大切です。
まとめ
モニターアームを取り付けられるかどうかは、VESA規格と重量の適合が最も重要な判断基準になります。見た目だけでは判断できないため、モニターとアーム双方の仕様を確認することが必要です。
特にゲーミングモニターでは大型化や湾曲モデルの増加により、耐荷重や対応サイズの確認も欠かせません。購入前に仕様表を確認することで、取り付け後のトラブルを防ぎやすくなります。

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