旅行や移動中に自宅で録画した番組をスマホで見たい場合、事前に動画を持ち出せる状態にしておく必要があります。特にテレビの外付けHDDに録画している場合、レコーダーのアプリやSDカードへの書き出し機能がそのまま使えるのか迷うことがあります。
この記事では、外付けHDDに録画した番組をスマホでオフライン視聴する方法、LANダビングの仕組み、パナソニックのディーガを使った持ち出し方法について詳しく解説します。
外付けHDDに録画した番組をスマホで見る場合の注意点
テレビに接続した外付けHDDは、基本的にそのテレビ専用の録画機器として扱われます。録画データは著作権保護のため暗号化されており、HDDをパソコンや別の機器につないで自由にコピーすることはできません。
例えば、テレビ本体に接続したUSB外付けHDDへ録画した番組を、SDカードへ直接コピーしてスマホで見るという使い方は基本的にはできません。
そのため、スマホで持ち出し視聴したい場合は、対応したレコーダーへ録画番組を移動するなど、対応した手順を踏む必要があります。
LANダビングとはどのような機能なのか
LANダビングとは、家庭内ネットワークを利用して録画番組を対応機器へコピーする機能です。対応しているテレビやレコーダーであれば、録画番組をネットワーク経由で移動できます。
例えば、テレビ側の外付けHDDに録画した番組を、LANダビング対応のブルーレイレコーダーへ移動できれば、そのレコーダー側の機能を使ってスマホへの持ち出しが可能になります。
ただし、すべてのテレビやレコーダーがLANダビングに対応しているわけではありません。また、録画した番組の種類や機器の組み合わせによって利用できる機能が異なります。
KJ-50W870CとDMR-BW690の組み合わせで確認すべきポイント
SonyのKJ-50W870Cは外付けUSB HDD録画に対応したテレビですが、録画番組を別機器へ移動する場合は、テレビ側がLANダビングやホームネットワーク経由のダビングに対応しているか確認する必要があります。
一方、PanasonicのDMR-BW690はディーガシリーズのブルーレイレコーダーで、録画番組の持ち出し機能やSDカード関連の機能を搭載しています。
しかし、テレビの外付けHDD録画番組をDMR-BW690へ移動できるかどうかは、テレビ側のダビング対応状況が重要になります。対応していない場合は、LANダビングを利用することはできません。
スマホで録画番組を見る現実的な方法
現在の環境で旅行中に録画番組を見る方法としては、いくつか選択肢があります。
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| 対応レコーダーへ録画する | 持ち出し機能が使いやすくスマホ視聴向き |
| レコーダーの録画番組をスマホアプリで見る | 自宅外から視聴できる機種もある |
| SDカードへ持ち出す | 対応機器ならオフライン視聴が可能 |
例えば、旅行前にディーガへ録画した番組を移しておけば、対応アプリやSDカード機能を使って通信環境がない場所でも視聴できます。
反対に、テレビの外付けHDDだけで録画している場合は、後からスマホ用データへ変換することが難しいため、今後も持ち出し視聴をしたい場合はレコーダー録画へ切り替える方法がおすすめです。
LANダビングを試す前に確認すること
LANダビングを利用したい場合は、まず以下の点を確認しましょう。
- テレビがLANダビング送信に対応しているか
- レコーダーがLANダビング受信に対応しているか
- テレビとレコーダーが同じ家庭内ネットワークに接続されているか
- 対象の録画番組がダビング可能な種類か
対応している場合でも、設定メニュー内にダビング項目が表示されない場合は、その組み合わせでは利用できない可能性があります。
無理に録画データを移そうとしてHDDを初期化したりすると、録画番組が消える可能性があるため、必ずメーカーの対応情報を確認してから作業することが大切です。
まとめ
テレビの外付けHDDに録画した番組を旅行先でスマホ視聴するには、そのままSDカードへコピーすることは基本的にできません。対応したレコーダーへ移動し、持ち出し機能を利用する方法が一般的です。
LANダビングは便利な機能ですが、テレビとレコーダーの両方が対応している必要があります。機種によって対応状況が異なるため、KJ-50W870CとDMR-BW690の組み合わせでも、事前確認が重要です。
今後も録画番組を旅行や外出先で楽しみたい場合は、スマホ持ち出し対応のレコーダーへ録画する環境を整えておくと、より簡単にオフライン視聴ができるようになります。


コメント