Apple Watch SEからXiaomiへ買い替えるならどれ?LINE通知・大画面・長持ちバッテリーで選ぶ1万円前後のおすすめ

ウェアラブル端末

Apple Watch SEのバッテリー持ちに不満があり、「LINEの通知内容を確認したい」「電話がかかってきた相手の名前が分かればよい」「画面は大きめがいい」という条件でスマートウォッチを探すなら、XiaomiのREDMI Watchシリーズは有力な選択肢です。

Xiaomiにはスマートウォッチとスマートバンドが多数あるため名前だけでは違いが分かりにくいですが、1万円前後という予算と通知中心の使い方なら、価格を抑えるならREDMI Watch 5 Lite、予算を少し上げられるならREDMI Watch 6が特に候補になります。

ただし、Apple WatchからXiaomiへ乗り換える場合は「バッテリーが長くなる代わりに、iPhoneとの連携機能はApple Watchほど深くない」という違いも理解しておく必要があります。この記事では、LINE通知、着信表示、画面サイズ、バッテリー持続時間を中心に、iPhoneユーザーがXiaomiのスマートウォッチを選ぶときのポイントを整理します。

1万円前後ならREDMI Watch 5 Liteが最も条件に合いやすい

できるだけ予算を抑えつつ、大画面、長いバッテリー持続時間、LINEなどのアプリ通知、着信表示を求めるなら、REDMI Watch 5 Liteは非常にバランスの良いモデルです。

Xiaomi公式仕様では、REDMI Watch 5 Liteは1.96インチの有機ELディスプレイを搭載し、通常使用で最大18日間のバッテリー持続時間を公称しています。さらにスピーカーとマイクを搭載し、Bluetooth通話にも対応しています。iOS 12.0以降のiPhoneにも対応しています。[参照]

価格についても、Xiaomi公式の2026年の販売施策では通常価格として5,980円程度で掲載されている例があり、1万円の予算内に十分収まりやすいモデルです。販売価格は時期や店舗によって変動するため、購入時の価格は改めて確認してください。[参照]

Apple Watch SEほどアプリを本格的に操作するための端末ではありませんが、「通知を見る」「誰から電話が来たか確認する」「時刻を見る」という使い方なら、むしろ機能を絞ったぶんバッテリー持ちを重視しやすい製品です。

REDMI Watch 5 LiteではLINEの通知内容まで確認できる

スマートウォッチを通知確認のために使う場合、単に「LINEが来た」と分かるだけではなく、メッセージ本文を読めるかどうかが重要です。

REDMI Watch 5 Liteはスマートフォンのアプリ通知をウォッチへ表示する機能に対応しています。Xiaomi公式FAQでは、通知を受信するとウォッチが振動し、通知内容を表示できると案内されています。内容が1画面に収まらない場合は、画面をスクロールして続きを確認することもできます。[参照]

そのため、iPhone側でLINEの通知にメッセージ本文が表示される設定になっており、Mi FitnessとiOS側の通知共有が正しく設定されていれば、LINE通知の内容をウォッチで確認する使い方ができます。

ただし、「通知内容を見る」ことと「LINEアプリをApple Watchのように操作する」ことは別です。Xiaomiのウォッチは基本的にスマートフォン側へ届いた通知を表示する仕組みなので、LINEの全機能を腕時計上で利用できるわけではありません。

iPhoneでは通知プレビューの設定も重要

iPhoneとREDMI Watch 5 Liteを組み合わせて通知内容を見るには、ウォッチだけでなくiPhone側の通知設定も重要です。Xiaomi公式FAQでは、iPhoneで通知を受信するための確認項目として、Bluetooth設定で「システム通知を共有」を有効にすることなどを案内しています。[参照]

また同FAQでは、iPhone側の「設定」→「通知」→「プレビューを表示」を「常に」にする手順も紹介されています。通知プレビューを非表示にしている場合、プライバシー設定の影響でウォッチ側に期待した内容が表示されない場合があります。

LINEについても、iPhoneの「設定」→「通知」→「LINE」で通知が許可されているか、LINEアプリ側でもメッセージ通知が有効かを確認しておく必要があります。

なお、ロック画面にLINE本文を表示したくない人にとっては、「プレビューを常に表示」にすることがプライバシー上好ましくない場合もあります。通知本文の利便性と、他人から見られにくくする設定のどちらを優先するかで調整しましょう。

着信時には相手の名前や電話番号も確認できる

電話についても、REDMI Watch 5 Liteは希望する用途にかなり合っています。Xiaomi公式では、スマートフォンに電話がかかってくるとウォッチが振動し、発信者の電話番号または連絡先に登録されている名前を表示すると案内しています。[参照]

さらにREDMI Watch 5 LiteはBluetooth通話に対応しているため、単に相手の名前を見るだけでなく、ウォッチ側で着信に応答して通話することも可能です。iPhoneとの組み合わせでも着信への応答と拒否に対応しています。

連絡先として登録している人の名前を表示するには、Mi Fitnessアプリ側の着信関連設定で連絡先情報の表示を許可しておく必要があります。電話番号が連絡先に登録されていない場合は、名前ではなく番号が表示されます。

「通話そのものはiPhoneで行うので、誰から電話が来たか分かれば十分」という用途なら、REDMI Watch 5 Liteの機能でも十分でしょう。

バッテリー持ちはApple Watchから大きく改善しやすい

Xiaomi製スマートウォッチを選ぶ大きな理由がバッテリーです。REDMI Watch 5 Liteは470mAhのバッテリーを搭載し、Xiaomi公称では通常使用モードで最大18日間、ヘビーユースモードでも最大12日間とされています。[参照]

この公称18日という数値は、通知を1日100件受信する、画面を1日200回点灯する、一定量の運動記録やBluetooth通話を利用するといったXiaomi独自の試験条件に基づくものです。そのため実際に必ず18日間使えるという意味ではありません。

特に常時表示(AOD)を使用するとバッテリー消費は増え、Xiaomi公式ではAOD使用時の目安を最大7日間としています。それでも、数時間から1日程度で充電が必要になる状態から買い替えるのであれば、充電頻度は大きく減らせる可能性があります。

通知を大量に受け取る、画面を頻繁に点灯する、Bluetooth通話を多用する、心拍数などを高頻度で測定するといった設定では公称値より短くなるため、「18日ぴったり」ではなく数日から1週間以上を狙いやすい製品として考えると現実的です。

さらに大画面ならREDMI Watch 6も有力

予算を1万円から少しだけ上げられるなら、現行モデルのREDMI Watch 6も非常に魅力的です。Xiaomi公式仕様では2.07インチの大型有機ELディスプレイを搭載しており、REDMI Watch 5 Liteの1.96インチよりさらに画面が大きくなっています。[参照]

バッテリーは550mAhで、ライトユース時最大24日間、通常使用時12日間、ヘビーユース時7日間という公称値です。Bluetooth通話にも対応し、iOS 14.0以降のiPhoneと組み合わせて使用できます。[参照]

2026年のXiaomi公式キャンペーンではREDMI Watch 6の通常価格として11,529円と掲載されている例があります。約1万円という予算を厳密に守るなら少しオーバーしますが、セール時なら予算へ近づく可能性があります。[参照]

大画面を最優先するならREDMI Watch 6、費用対効果を優先するならREDMI Watch 5 Liteという選び方が分かりやすいでしょう。

もっと安く済ませるならREDMI Watch 5 Activeもある

最低限の通知、着信表示、長いバッテリー持ちがあればよく、ディスプレイ品質にはそれほどこだわらないならREDMI Watch 5 Activeも候補です。

REDMI Watch 5 Activeは2.0インチの大型LCDディスプレイを搭載し、通常使用で最大18日間、ヘビーユースで最大12日間のバッテリー持続時間を公称しています。Bluetooth通話にも対応しています。[参照]

着信時には発信者の番号または名前を表示でき、iPhoneにも対応しています。Xiaomi公式FAQでも、iOSで着信通知と発信者情報の表示が利用できることが案内されています。[参照]

価格もXiaomi公式の2026年の販売例では3,580円程度と非常に安価です。ただし画面は有機ELではなくLCDなので、画質や黒の見え方、屋外での視認性などを重視するならREDMI Watch 5 Lite以上がおすすめです。

Xiaomi Smart Band 10はバッテリー最優先なら魅力的だが画面は細い

Xiaomiには腕時計型だけでなく、細長いスマートバンド型の「Xiaomi Smart Band」シリーズもあります。現行のXiaomi Smart Band 10は、標準使用で最大21日間という長いバッテリー持続時間が特徴です。[参照]

ディスプレイは1.72インチの有機ELで、通知や着信の確認にも対応します。2026年のXiaomi公式キャンペーンでは通常価格6,280円と掲載された例もあり、価格も手頃です。

ただし、画面形状は一般的なスマートウォッチより縦長です。LINEの長いメッセージなどを読む用途では、1.96インチのREDMI Watch 5 Liteや2.07インチのREDMI Watch 6のような横幅のあるスクエア画面のほうが見やすいでしょう。

またSmart Band 10は「着信を確認する」用途には対応しますが、REDMI Watch 5 Liteのようなスピーカー・マイクによるBluetooth通話を主目的としたモデルではありません。通知閲覧とバッテリーを最優先する人向けです。

1万円前後の候補を比較

通知確認を中心とした用途でXiaomi製品を比較すると、次のようになります。価格はXiaomi公式で確認できた販売例を基準にしており、実際の販売価格は時期によって異なります。

モデル 画面 公称バッテリー Bluetooth通話 価格の目安
REDMI Watch 5 Lite 1.96インチ有機EL 通常最大18日 対応 約6,000円前後
REDMI Watch 6 2.07インチ有機EL ライトユース最大24日・通常12日 対応 約11,500円前後
REDMI Watch 5 Active 2.0インチLCD 通常最大18日 対応 約3,500~4,000円前後
Xiaomi Smart Band 10 1.72インチ有機EL 標準最大21日 ウォッチ型モデルとは機能が異なる 約6,000円前後

「LINE本文を読みたい・画面大きめ・着信相手を確認したい・1万円以内」という条件なら、REDMI Watch 5 Liteが最も無理なく条件を満たします。

Apple WatchからXiaomiへ移るとできなくなることもある

価格とバッテリーだけを見るとXiaomiは非常に魅力的ですが、Apple Watchと完全に同じ使い方ができるわけではありません。ここは買い替え前に理解しておきたいポイントです。

Apple WatchはiPhoneと同じApple製品なので、iMessage、電話、Apple Pay、各種アプリ、集中モードなどOSレベルで深く連携します。一方、XiaomiのスマートウォッチはMi FitnessアプリとBluetoothを通してiPhoneと連携するため、通知確認などの基本機能は使えても、iOSとの統合度はApple Watchほど高くありません。

例えば通知に対する返信機能はOSによって制限があります。Xiaomi Smart Band 10でもクイックメッセージ返信はAndroid 8.0以降とのペアリング時のみ対応すると公式に明記されています。[参照]

そのため、Apple Watchで「通知を見るだけ」でほぼ済ませていた人にはXiaomiへ乗り換えやすい一方、ウォッチからメッセージを返信したりApple独自機能を多用したりしている人は、機能差を確認してから購入することをおすすめします。

LINE通知を重視するなら購入後に設定しておきたい項目

REDMI Watchシリーズを購入したら、iPhoneへMi Fitnessアプリをインストールし、ウォッチをペアリングします。その後、通知関係の権限を正しく設定する必要があります。

REDMI Watch 5 Liteでは、Mi Fitnessの「デバイス」→「アプリ通知」から「すべての通知を同期」または必要なアプリを選ぶ設定を利用できます。LINEを通知対象に含めておきましょう。[参照]

また、iPhoneではBluetooth設定からウォッチの「システム通知を共有」を有効にし、LINE自体にも通知権限を与えます。通知内容まで読みたい場合には、iOSの通知プレビュー設定も確認します。

通知が来ない場合は、ウォッチのおやすみモードやスリープモードが有効になっていないかも確認してください。通知関係は製品故障ではなく設定が原因になっていることも多いため、最初にMi FitnessとiPhoneの両方を確認すると解決しやすくなります。

Apple Watch SEが半日しか持たないならバッテリー劣化も確認しておく

買い替えを決める前に、現在のApple Watch SEのバッテリー状態も確認しておく価値があります。以前は1日程度使えていたのに現在は半日で切れるという場合、バッテリーの経年劣化や設定の影響が考えられます。

Apple Watchでは「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から最大容量を確認できます。最大容量が大きく低下している場合は、本体を買い替えずバッテリーサービスを検討する方法もあります。

ただし、「そもそも毎日充電する生活から離れたい」という希望であれば、バッテリーを交換してApple Watchを使い続けるより、数日以上の連続使用を想定したXiaomi製品へ乗り換えるほうが目的に合うでしょう。

まとめ:通知中心ならREDMI Watch 5 Lite、少し予算を足せるならREDMI Watch 6

iPhoneと組み合わせて、バッテリー持ち、LINE通知の内容確認、大きめの画面、着信相手の確認という用途を1万円前後で実現したいなら、最も選びやすいのはREDMI Watch 5 Liteです。

1.96インチの有機EL画面を搭載し、通常使用で最大18日間という公称バッテリー持続時間があります。アプリから届いた通知内容を画面で確認でき、着信時には連絡先の名前または電話番号を表示できます。Bluetooth通話にも対応しているため、希望する最低限の機能を十分カバーしています。

より大きな2.07インチ有機EL画面と新しいモデルを重視するなら、約11,500円前後のREDMI Watch 6まで予算を少し広げる価値があります。一方、できるだけ安く済ませたいならREDMI Watch 5 Activeも候補ですが、画面品質では有機ELの5 Liteに分があります。

価格と機能のバランスならREDMI Watch 5 Lite、画面の大きさと新しさならREDMI Watch 6、価格最優先ならREDMI Watch 5 Activeという選び方が分かりやすいでしょう。

Apple Watchからの乗り換えでは、Apple独自の高度な連携機能は減ります。その代わり、通知確認を中心に使うのであれば、数日に一度どころか1週間以上充電せず使える可能性があることがXiaomi製スマートウォッチの大きなメリットです。LINE本文を読むことと着信相手の確認が主目的なら、高価なモデルまで選ばなくても十分実用的な選択肢があります。

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