BetterTouchToolでELECOM HUGE PULSをLogicool Actions Ringのように使える?設定方法とできることを解説

周辺機器

トラックボールやマウスをより便利に使うために、LogicoolのActions Ringのような円形メニュー操作を他社製デバイスでも実現したいと考える人は少なくありません。特にELECOM HUGE PULSのような多ボタン・高機能トラックボールでは、BetterTouchToolを組み合わせることで操作性を大きく向上させることができます。この記事では、BetterTouchToolを使ってELECOM HUGE PULSでActions Ringに近い操作を再現できるのか、設定方法や注意点について詳しく解説します。

Logicool Actions Ringとはどのような機能なのか

LogicoolのActions Ringは、対応するLogicool製デバイスと専用ソフトウェアを組み合わせることで利用できる円形ランチャーのような機能です。

ボタンを押すと画面上に円形のメニューが表示され、そこからアプリ起動やショートカット実行などを素早く行えます。マウスやトラックボールのボタン数を増やしたような感覚で操作できる点が特徴です。

例えば、作業中にブラウザ、メール、画像編集ソフトなどを頻繁に切り替える場合、キーボードショートカットを覚えなくてもリングメニューから目的の操作を呼び出せます。

BetterTouchToolでELECOM HUGE PULSにActions Ring風の操作は可能か

BetterTouchToolを利用すれば、ELECOM HUGE PULSでもActions Ringに近い円形メニュー操作を実現することは可能です。

ただし、Logicool純正機能であるActions Ringと完全に同じものが利用できるわけではありません。BetterTouchToolはmacOS上で動作するカスタマイズツールであり、ボタン操作やジェスチャーを自由に割り当てることで似た仕組みを作る形になります。

つまり、ELECOM HUGE PULSのボタンを押すとBetterTouchToolのメニューを表示し、その中からアプリ起動やショートカット実行を選択するという使い方になります。

ELECOM HUGE PULSとBetterTouchToolを組み合わせるメリット

ELECOM HUGE PULSは、多数のボタンを搭載したトラックボールで、複数の操作を割り当てやすい点が魅力です。BetterTouchToolと組み合わせることで、標準設定以上のカスタマイズが可能になります。

例えば、親指側のボタンにメニュー表示を割り当て、そこから「コピー」「貼り付け」「アプリ起動」「ウィンドウ操作」などを呼び出す設定ができます。

また、作業内容ごとにプロファイルを分けることもできるため、ブラウザ作業時と動画編集時で異なる操作環境を作ることも可能です。

BetterTouchToolでActions Ring風メニューを作る基本的な流れ

BetterTouchToolで円形メニューを作成する場合は、まずELECOM HUGE PULSのボタンを認識させ、そのボタンにBetterTouchToolのアクションを割り当てます。

基本的な設定の流れは以下のようになります。

1. BetterTouchToolをインストールする
macOSにBetterTouchToolを導入し、アクセシビリティ権限を許可します。

2. HUGE PULSのボタンを登録する
トリガー設定でトラックボールの各ボタンを認識させます。

3. メニュー表示アクションを割り当てる
特定ボタンを押した時にBetterTouchToolのメニューやショートカット一覧を表示する設定を行います。

4. よく使う操作を登録する
アプリ起動、キーボードショートカット、システム操作などをメニュー項目として追加します。

Actions RingとBetterTouchToolの違い

見た目や操作感は似せることができますが、純正Actions RingとBetterTouchToolには違いがあります。

Actions RingはLogicool製品向けに最適化されているため、対応デバイスでは簡単に利用できます。一方、BetterTouchToolは自由度が高い反面、自分で細かな設定を行う必要があります。

例えば、既製品のように購入後すぐ使いたい場合はActions Ringの方が便利ですが、自分好みの操作環境を作りたい場合はBetterTouchToolの方が向いています。

設定時に注意したいポイント

ELECOM HUGE PULSでBetterTouchToolを利用する場合、ボタン数が多いため最初からすべてのボタンに機能を割り当てると操作が複雑になることがあります。

まずは使用頻度の高い操作だけを登録し、慣れてから機能を追加する方法がおすすめです。

また、macOSのアップデートやBetterTouchToolのバージョン変更によって、一部設定が変更される場合があります。定期的に設定内容を確認すると安心です。

ELECOM HUGE PULSをさらに便利に使う設定例

仕事用途では、コピー・貼り付け・ウィンドウ切り替えなどをリングメニューに登録すると作業効率が向上します。

例えば、デザイン作業では画像編集ソフトやカラーパネル操作、文章作成では文字装飾や検索機能などを登録すると、マウス操作だけで多くの作業を完結できます。

トラックボールは長時間作業でも手首への負担を減らしやすいため、BetterTouchToolによるカスタマイズと相性の良いデバイスです。

まとめ

BetterTouchToolを利用すれば、ELECOM HUGE PULSでもLogicool Actions Ringに近い円形メニュー操作を再現できます。

完全に同じ機能ではありませんが、ボタン割り当てやショートカット登録を組み合わせることで、自分専用の操作環境を作ることが可能です。

自由度の高いカスタマイズを求める場合はBetterTouchToolとHUGE PULSの組み合わせは非常に相性が良く、設定次第で純正ソフト以上に便利なトラックボール環境を構築できます。

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