楽天モバイルでは、一定条件に該当する5回線目以降の契約について契約事務手数料が発生します。料金明細に3,000円台の請求が表示されると、「5回線目を持っている限り毎月かかるのでは?」と心配になるかもしれません。
2026年8月現在の楽天モバイルでは、2025年11月19日以降に新規契約し、同一名義で累計5回線目以上となる場合、1回線につき契約事務手数料3,500円(税込3,850円)が発生します。[参照:楽天モバイル公式FAQ]
この3,850円は月額料金ではなく、その契約に対して原則1回だけ発生する契約事務手数料です。したがって、5回線目を契約しているという理由だけで毎月3,850円が加算され続ける料金ではありません。ただし、請求が利用開始から数か月後になる仕組みのため、別の契約分と重なると連続した月に請求されたように見えることがあります。
- 楽天モバイルの5回線目以降にかかる手数料はいくら?
- 3,850円は毎月かかる料金ではない
- なぜ先月も今月も3,850円が請求されたように見えるのか
- 複数回線を契約していると連続した月に請求されることがある
- 「現在5回線持っている」ではなく過去の契約も累計に含まれる
- 解約して契約し直しても累計回線数はリセットされない
- 自分が累計何回線契約したか確認できる
- 5回線目以降ならすべての既存回線へ3,850円が付くわけではない
- 具体例で見ると分かりやすい
- 請求が翌月ではなく数か月後に来る点に注意
- 契約事務手数料が確定するとメールも送られる
- 明細に3,300円と表示されているなら別の手数料かもしれない
- 毎月同じ金額なら明細の「項目名」を確認する
- my 楽天モバイルで請求明細を確認する
- 5回線目の契約を続けても翌年また3,850円かかるわけではない
- 複数回線を短期間に契約した場合のイメージ
- 対象となる主なプラン
- 身に覚えのない2回目の「契約事務手数料」なら問い合わせる
- 確認するときのチェックリスト
- まとめ:5回線目以降の3,850円は毎月ではなく新規契約ごとに1回
楽天モバイルの5回線目以降にかかる手数料はいくら?
楽天モバイルの通常の契約事務手数料は0円ですが、同一名義で累計5回線目以上となる契約には例外があります。
2025年11月19日以降に新規契約し、累計5回線目以上となった場合、対象となった新規契約1回線ごとに3,500円、税込では3,850円の契約事務手数料がかかります。[参照:楽天モバイル 各種手数料]
例えば、それまでに4回線を契約した履歴があり、新しく5回線目を契約した場合はその5回線目に3,850円が発生します。その後さらに6回線目を新規契約すれば、6回線目にも別途3,850円が発生します。
3,850円は毎月かかる料金ではない
ここが最も重要なポイントです。5回線目以降に設定されている3,850円は「契約事務手数料」であり、月額基本料金ではありません。
つまり5回線目を1回契約したのであれば、その契約について発生する契約事務手数料は原則として1回です。同じ5回線目について毎月3,850円ずつ請求される仕組みではありません。
月額料金としては別途Rakuten最強プランなどの利用料金、通話料、オプション料金などが発生します。明細を見るときは「契約事務手数料」と「プラン料金」を分けて確認すると分かりやすくなります。
なぜ先月も今月も3,850円が請求されたように見えるのか
楽天モバイルの5回線目以降の契約事務手数料は、契約したその月に即座に請求されるとは限りません。
楽天モバイル公式FAQによると、契約事務手数料はサービス提供開始日の翌々月末までに確定し、その翌月の利用料金と合算して請求されます。[参照:楽天モバイル公式FAQ]
例えば11月に累計5回線目を利用開始した場合、1月末までに契約事務手数料が確定し、2月の利用料金と合算して請求される例が楽天モバイル公式サイトで示されています。
複数回線を契約していると連続した月に請求されることがある
契約事務手数料が毎月発生しているように見えるケースとして考えやすいのが、5回線目以降を複数回契約している場合です。
例えば5回線目を1月に契約し、6回線目を2月に契約した場合、それぞれの契約について3,850円が発生します。確定時期の違いによって、4月と5月など連続した月に手数料が請求される可能性があります。
この場合、同じ1回線への月額手数料ではなく、別々の契約に対する一度限りの手数料です。
「現在5回線持っている」ではなく過去の契約も累計に含まれる
楽天モバイルの「累計5回線目」という条件は、現在契約中の回線数だけを数える仕組みではありません。
楽天モバイルによると、累計とはサービスを本格開始した2020年4月8日以降に契約した回線の合計数を指し、すでに解約した回線も含まれます。[参照:楽天モバイル 各種手数料]
例えば過去に4回線を順番に契約・解約し、現在は1回線も持っていなかったとしても、その後新たに契約する回線が累計5回線目として扱われる場合があります。
解約して契約し直しても累計回線数はリセットされない
「4回線を全部解約したので、次の契約はまた1回線目になる」という仕組みではありません。
対象となる契約履歴は累積して数えられるため、解約済み回線もカウント対象です。
そのため短期間に契約と解約を繰り返している場合、自分では現在の契約数が少ないつもりでも、楽天モバイル側では5回線目、6回線目と判定されることがあります。
自分が累計何回線契約したか確認できる
過去の契約回線数は「my 楽天モバイル」から確認できます。
楽天モバイル公式FAQでは、my 楽天モバイルに表示される電話番号を確認し、「ご利用中」と「解約済み」を含めた電話番号の合計が過去に契約した回線数になると案内されています。[参照:楽天モバイル 過去の契約回線数の確認方法]
5回線目以降の手数料がなぜ発生したのか分からない場合は、まずこの契約履歴を確認すると原因を特定しやすくなります。
5回線目以降ならすべての既存回線へ3,850円が付くわけではない
もう一つ誤解しやすいのが、「累計5回線になった瞬間、それまで持っている5回線全部に3,850円が請求されるのか」という点です。
そうではなく、対象となる新規契約回線ごとに手数料が発生します。累計4回線目までは契約事務手数料0円で、累計5回線目以降の新規契約が3,850円の対象です。
例えば1~4回線目までを契約済みで5回線目を新たに申し込んでも、過去の4回線へさかのぼって3,850円ずつ請求されるわけではありません。
具体例で見ると分かりやすい
| 契約 | 累計回線数 | 契約事務手数料 |
|---|---|---|
| 1回線目 | 1 | 0円 |
| 2回線目 | 2 | 0円 |
| 3回線目 | 3 | 0円 |
| 4回線目 | 4 | 0円 |
| 5回線目 | 5 | 3,850円 |
| 6回線目 | 6 | 3,850円 |
| 7回線目 | 7 | 3,850円 |
ポイントは、「5回線目以降は毎月3,850円」ではなく、「5回線目以降を新しく契約するたびに、その契約について3,850円」ということです。
請求が翌月ではなく数か月後に来る点に注意
通常の買い物なら購入した翌月に請求されることが多いため、数か月後の楽天モバイルの明細に突然3,850円が入ると「何の料金?」となりやすいところです。
しかし、この手数料は利用開始直後ではなく、翌々月末までに確定する仕組みです。
そのため「今月は新しい回線を契約していないのに契約事務手数料が付いている」というケースでも、数か月前に契約した5回線目以降の手数料である可能性があります。
契約事務手数料が確定するとメールも送られる
楽天モバイル公式FAQによると、5回線目以降の契約事務手数料が確定した場合、対象者へメールが送られます。
メールの件名は「【重要】契約事務手数料のご請求額確定のお知らせ(楽天モバイル)」と案内されています。[参照:楽天モバイル公式FAQ]
請求理由に心当たりがない場合は、楽天モバイルから届いた過去数か月分のメールを検索してみると確認しやすいでしょう。
明細に3,300円と表示されているなら別の手数料かもしれない
5回線目以降の契約事務手数料は現在税込3,850円です。そのため、請求額がちょうど3,300円なら別の手数料である可能性があります。
楽天モバイルでは、物理SIMカードの交換・再発行など一部の手続きに3,300円が設定されています。[参照:楽天モバイル 各種手数料]
「約3,000円だった」という記憶だけで5回線目の手数料と判断せず、my 楽天モバイルの利用明細に表示されている正式な項目名と金額を確認することが重要です。
毎月同じ金額なら明細の「項目名」を確認する
本当に毎月3,850円前後が加算されている場合は、まず請求明細の項目名を確認しましょう。
「契約事務手数料」と表示されているのか、それとも「Rakuten最強プラン」「製品代金」「オプション料金」「SIM再発行手数料」など別の名称なのかによって原因が変わります。
同じ金額に見えても、携帯電話料金では偶然近い金額になることがあります。金額だけでなく項目名まで見るのが確実です。
my 楽天モバイルで請求明細を確認する
楽天モバイルの請求内容はmy 楽天モバイルから月ごとに確認できます。
現在の請求だけではなく、前月・前々月の明細も開いて、「契約事務手数料」がそれぞれ何月に表示されているのかを比較します。
さらに、その前の数か月に5回線目以降となる新規契約を複数行っていないか照らし合わせれば、連続請求の理由を判断しやすくなります。
5回線目の契約を続けても翌年また3,850円かかるわけではない
この手数料は年会費でもありません。
5回線目を1年間利用しても、翌年になったから同じ契約事務手数料が再度発生する仕組みではありません。
契約を継続しているだけなら、通常はプラン料金など毎月の利用料金を支払います。新たに6回線目などを契約した場合には、その新規契約について新しい契約事務手数料が発生します。
複数回線を短期間に契約した場合のイメージ
例えば、すでに過去4回線の契約履歴がある状態で、1月に新しい回線Aを契約したとします。この回線Aは累計5回線目なので3,850円の対象です。
さらに2月に回線Bを新規契約すると、回線Bは累計6回線目となり、こちらにも3,850円が発生します。
それぞれの料金確定時期がずれるため、数か月後に3,850円が2か月連続で請求されるケースがあります。見た目は「毎月請求」に見えますが、実際には5回線目と6回線目の別々の一回限りの手数料です。
対象となる主なプラン
楽天モバイル公式FAQでは、累計5回線目以降の契約事務手数料の対象として「Rakuten最強プラン」「Rakuten最強プラン(データタイプ)」「Rakuten最強U-NEXT」「Apple Watch ファミリー共有」などが案内されています。[参照:楽天モバイル公式FAQ]
契約内容によってカウント方法の例外もあり、プラン変更、初期契約解除、譲渡・承継などについては通常の新規契約とは扱いが異なる場合があります。
特殊な手続きを行った履歴がある場合は、自分で判断せず楽天モバイルのサポートへ契約履歴と請求対象回線を確認するのが確実です。
身に覚えのない2回目の「契約事務手数料」なら問い合わせる
過去の契約履歴を確認しても5回線目以降を1回しか新規契約しておらず、その同じ契約について「契約事務手数料3,850円」が明らかに2回請求されているように見える場合は、楽天モバイルへ確認したほうがよいでしょう。
問い合わせる前に、請求月、金額、明細の項目名、対象電話番号、回線の利用開始月を控えておくとスムーズです。
単純な二重請求なのか、別回線分が遅れて確定したものなのかは、楽天モバイル側の契約履歴と請求情報を照合しなければ分からない場合があります。
確認するときのチェックリスト
| 確認するもの | ポイント |
|---|---|
| 請求額 | 3,850円か3,300円か |
| 明細の項目名 | 「契約事務手数料」になっているか |
| 過去の契約数 | 解約済みも含めて累計何回線か |
| 契約時期 | 5回線目以降を複数契約していないか |
| 請求時期 | 利用開始から数か月後の請求ではないか |
| 楽天からのメール | 契約事務手数料確定のお知らせが届いていないか |
この6項目を確認すると、「毎月の料金なのか」「別の契約分なのか」をかなり切り分けられます。
まとめ:5回線目以降の3,850円は毎月ではなく新規契約ごとに1回
2026年8月現在、楽天モバイルでは2025年11月19日以降に新規契約し、同一名義で累計5回線目以上となった場合、その新規契約1回線につき3,500円(税込3,850円)の契約事務手数料が発生します。[参照:楽天モバイル公式FAQ]
この3,850円は毎月課金される月額手数料ではありません。対象となった新規契約1回線につき、原則1回だけ発生する料金です。
ただし請求時期には注意が必要です。楽天モバイルでは契約事務手数料がサービス提供開始日の翌々月末までに確定し、その翌月の利用料金と合算されます。そのため、契約した数か月後に突然請求されることがあります。[参照:楽天モバイル公式FAQ]
また、5回線目と6回線目など複数の対象回線を別々の時期に契約していれば、それぞれ3,850円が発生するため、結果として2か月連続で同額が表示されることもあります。
過去に対象となる新規契約を1回しかしていないのに「契約事務手数料3,850円」が複数回表示されている場合は、my 楽天モバイルで請求項目、対象回線、過去の契約履歴を確認しましょう。楽天モバイルでは解約済み回線も累計回線数に含まれます。それでも同じ契約について二重に請求されているように見える場合は、請求月と電話番号を控えて楽天モバイルのサポートへ確認するのが確実です。

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