SONY α6700とSIGMA 10-18mm F2.8で使う可変NDフィルターは67mmと82mmどちらがおすすめ?広角Vlog撮影のケラレ対策を解説

デジタル一眼レフ

SONY α6700とSIGMA 10-18mm F2.8 DC DN Contemporaryの組み合わせでVlog撮影をする場合、可変NDフィルターのサイズ選びは画質や使いやすさに大きく影響します。特に10mmという超広角域では、フィルター枠による四隅のケラレや操作性が気になるポイントです。
この記事では、67mm径のフィルターを直接装着する場合と、82mm径へステップアップリングを使う場合の違い、広角撮影で失敗しにくい選び方について詳しく解説します。

α6700とSIGMA 10-18mmで可変NDフィルターを使う理由

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN Contemporaryは、APS-C用の超広角ズームレンズで、10mm側では非常に広い画角を得られます。Vlogや動画撮影では背景を広く入れたり、手持ち撮影で自分自身を映したりする用途に向いています。

しかし、屋外で動画撮影をする場合、明るい環境ではシャッタースピードを自由に設定できません。動画では一般的にフレームレートに合わせてシャッタースピードを固定するため、適正露出にするにはNDフィルターが必要になります。

可変NDフィルターなら、撮影中に濃度を調整できるため、日差しの変化が多いVlog撮影でも素早く対応できます。ただし、広角レンズではフィルターのサイズ選びを間違えると、画面端に影が映ることがあります。

67mmの可変NDフィルターを直接装着した場合のメリットと注意点

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DNのフィルター径は67mmなので、67mmサイズの可変NDフィルターを購入すればステップアップリングなしでそのまま装着できます。

67mmを直接使う最大のメリットは、レンズとのサイズが一致するためコンパクトで扱いやすいことです。荷物を減らしたい場合や、レンズ1本だけで完結させたい場合には便利な選択肢になります。

一方で、10mmのような超広角域ではフィルター枠の厚みによって四隅が暗くなるケラレが発生する可能性があります。特に可変NDフィルターは構造上、通常の保護フィルターより枠が厚い製品が多いため注意が必要です。

実際の使用環境では、67mm径でも薄型設計のフィルターであれば問題が出ないケースもありますが、広角端を多用するVlog撮影では余裕が少なくなります。

82mmの可変NDフィルターを使うメリットとステップアップリング運用

82mm径の可変NDフィルターをステップアップリングで装着する方法は、広角レンズでよく使われる定番の運用方法です。

大きなサイズのフィルターを使うことで、フィルター枠がレンズ前玉より外側に広がり、画面の四隅に枠が入り込むリスクを減らせます。特に10mm側で撮影する場合は、82mm径のほうがケラレ対策として有利です。

また、82mm径を選ぶと将来的に大口径レンズへ買い替えた場合でも使い回ししやすいメリットがあります。フルサイズ用レンズなどでは67mmより82mm径の製品も多く、長期的に見ると投資価値があります。

例えば、現在はSIGMA 10-18mmを使い、将来的に大口径の広角ズームや標準ズームを追加する予定がある場合、82mm径の可変NDフィルターを購入しておくと複数レンズで共有できます。

広角Vlog撮影では82mmサイズがおすすめされる理由

α6700とSIGMA 10-18mmの組み合わせで、特に10mm側を頻繁に使う場合は82mm径の可変NDフィルターを選ぶほうが安心です。

理由は、超広角撮影では少しのフィルター枠の出っ張りでも画面周辺に影響が出やすいためです。67mmでも使用できる可能性はありますが、撮影条件によっては後からクロップや修正が必要になる場合があります。

Vlogでは撮影後に編集する時間を減らすことも重要なので、最初からケラレのリスクを減らせる大きめのフィルターを選ぶほうが快適です。

可変NDフィルター選びで確認したいポイント

サイズ以外にも、可変NDフィルターを選ぶ際にはいくつか確認しておきたいポイントがあります。

確認ポイント 理由
フィルター枠の薄さ 広角撮影時のケラレ防止につながる
色味の変化 安価な製品では色かぶりが発生する場合がある
ND濃度範囲 屋外撮影の明るさに合わせて調整できる
操作性 動画撮影中に濃度変更しやすいことが重要

特に動画撮影では、NDフィルターを回転させながら露出調整する場面が多いため、リングの操作感も重要です。少し高価でも滑らかに調整できる製品のほうが撮影時のストレスを減らせます。

NiSi TRUE COLOR VARIOのような色再現を重視した可変NDフィルターは、人物撮影やVlogなど自然な色を残したい用途と相性が良い製品です。

まとめ:α6700とSIGMA 10-18mmなら82mm径NDフィルターが安心

SONY α6700とSIGMA 10-18mm F2.8 DC DN Contemporaryで10mm側の広角撮影を多用する場合、67mm径の可変NDフィルターでも使える可能性はありますが、ケラレ対策を優先するなら82mm径がおすすめです。

82mm径をステップアップリングで装着する方法なら、広角端での安心感が高く、将来的に別のレンズへ移行した場合にも使いやすくなります。

特にVlog撮影では撮影中のトラブルを減らすことが重要なので、少し大きめのフィルターを選び、薄型リングの製品と組み合わせることで快適な撮影環境を作ることができます。

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